昨日の山形弦楽四重奏団の定期演奏会で「オーボエ四重奏曲」が良かったヴァンハルの作品を、もう少しネットで探してみました。できれば協奏曲がいいなあということで、「Vanhal concerto」で検索。その結果、こんな曲が見つかりました。
まずは、ヴァンハルの「フルート協奏曲 ニ長調」。
Vanhal Flute Concerto in D major
続いて、バスーン2本による協奏曲。
Concerto pour 2 bassons et orchestre en Fa majeur - Jean Baptiste Vanhal
ダブルベース(コントラバス)協奏曲。こちらはわりに知られている曲みたいで、動画も多いようです。
VANHAL Double Bass Concerto
同曲のピアノ伴奏による演奏。
Vanhal Double Bass Concerto in D Major // Rinat Ibragimov, double bass
ハイドン、モーツァルト、若いベートーヴェンの時代、ボヘミア出身のウィーン古典派の音楽はこういう感じの音楽なのかと再認識。そういえば、昔、若い頃にエラート1000シリーズという廉価盤LPで「ディタースドルフ協奏曲集」なんてのを入手して喜んでいた(RE-1044)ことがあったけれど、ヴァンハルはディタースドルフに師事したこともあったらしいです。
こちらがそのLPに収録され、けっこうお気に入りだったディタースドルフのハープシコード協奏曲の第1楽章。ロベール・ヴェイロン・ラクロワによるハープシコード、クルト・レーデル指揮のミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団による演奏で、1963年のエラート録音です。
Dittersdorf: Harpsichord Concerto in B-flat major (I. Allegro vivace) - Robert Veyron-Lacroix
意外なところで意外な名前がつながる、音楽史の面白さでしょうか。
まずは、ヴァンハルの「フルート協奏曲 ニ長調」。
Vanhal Flute Concerto in D major
続いて、バスーン2本による協奏曲。
Concerto pour 2 bassons et orchestre en Fa majeur - Jean Baptiste Vanhal
ダブルベース(コントラバス)協奏曲。こちらはわりに知られている曲みたいで、動画も多いようです。
VANHAL Double Bass Concerto
同曲のピアノ伴奏による演奏。
Vanhal Double Bass Concerto in D Major // Rinat Ibragimov, double bass
ハイドン、モーツァルト、若いベートーヴェンの時代、ボヘミア出身のウィーン古典派の音楽はこういう感じの音楽なのかと再認識。そういえば、昔、若い頃にエラート1000シリーズという廉価盤LPで「ディタースドルフ協奏曲集」なんてのを入手して喜んでいた(RE-1044)ことがあったけれど、ヴァンハルはディタースドルフに師事したこともあったらしいです。
こちらがそのLPに収録され、けっこうお気に入りだったディタースドルフのハープシコード協奏曲の第1楽章。ロベール・ヴェイロン・ラクロワによるハープシコード、クルト・レーデル指揮のミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団による演奏で、1963年のエラート録音です。
Dittersdorf: Harpsichord Concerto in B-flat major (I. Allegro vivace) - Robert Veyron-Lacroix
意外なところで意外な名前がつながる、音楽史の面白さでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます