綴じ手帳にもパーソナルデータを記入するらんが設けられていることもありますが、これを毎年転記するのはけっこう面倒で、このあたりはシステム手帳の長所を感じる部分です。しかしながら、ちょっと工夫することで、ここを毎年毎年転記するわずらわしさから逃れることは可能です。それは、パソコンでパーソナルデータを両面印刷した用紙を折って、綴じ手帳の表紙カバーにはさんでしまえばよいのです。
たとえば私の場合は、髙橋書店の「リベルプラス1」という薄手の手帳を愛用していますが、B5判横三段組で印刷し、少し余白を切り取って、三つ折りにして表紙カバーに差し込むと、ちょうどぴったりなのです。写真ではぼかしを入れていますが、実際はここにびっしりとデータが入っています。
ここで、表面の1段目は空白とし、差し込み用に使います。2段め、3段目はパーソナルデータを印字するスペースです。裏面の4段目、5段目もパーソナルデータを印字するらんで、6段目は1段目の裏で、挿し込み用に空白とします。
ここで、印字するパーソナルデータとしては、
などです。
手帳はうっかり忘れたり落としたり、他人の目に触れる可能性もありますので、パスワード等の機微な情報はナマのまま記録しておくのではなく、一定のルールで自分はわかるが他人にはわかりにくくしておきます。実際はパソコンで作っていますので、もし万が一、ウィルス等の感染でデータファイルが外部に漏洩したとしても、肝心のところはわからないようにしています。新年になって追加や変更になったところがあれば、該当部分だけを手直しして更新印刷し、古いものを破棄すれば良く、かなり重宝しています。とくに、年末控除だとか通勤届だとか扶養届だとか、まとまって書類を書かなければいけない年度末・年度始めなどに、大いに役立ちます。
こんなふうにすると、綴じ手帳でもパーソナルデータだけを新しい手帳に移すだけで良いので、システム手帳のパーソナルリフィルのような運用ができます。
たとえば私の場合は、髙橋書店の「リベルプラス1」という薄手の手帳を愛用していますが、B5判横三段組で印刷し、少し余白を切り取って、三つ折りにして表紙カバーに差し込むと、ちょうどぴったりなのです。写真ではぼかしを入れていますが、実際はここにびっしりとデータが入っています。
ここで、表面の1段目は空白とし、差し込み用に使います。2段め、3段目はパーソナルデータを印字するスペースです。裏面の4段目、5段目もパーソナルデータを印字するらんで、6段目は1段目の裏で、挿し込み用に空白とします。
ここで、印字するパーソナルデータとしては、
- 本人氏名、郵便番号、住所、電話番号、生年月日、年齢、血液型など
- 家族氏名、生年月日と年齢、血液型など
- 自動車の登録番号、車種・車名、年式、車台番号、保険証番号など
- 銀行やゆうちょ、農協等の口座の記号、番号、基礎年金番号、健康保険番号
- 主な履歴事項
- 図書館やクロネコメンバーズなど各種登録IDとパスワード
- メールアドレス、メールサーバの設定関連データとパスワード
- ブログ関連の設定データ、パスワード
- 新聞等のWEBサイトの登録メールアドレス、ID、パスワード
などです。
手帳はうっかり忘れたり落としたり、他人の目に触れる可能性もありますので、パスワード等の機微な情報はナマのまま記録しておくのではなく、一定のルールで自分はわかるが他人にはわかりにくくしておきます。実際はパソコンで作っていますので、もし万が一、ウィルス等の感染でデータファイルが外部に漏洩したとしても、肝心のところはわからないようにしています。新年になって追加や変更になったところがあれば、該当部分だけを手直しして更新印刷し、古いものを破棄すれば良く、かなり重宝しています。とくに、年末控除だとか通勤届だとか扶養届だとか、まとまって書類を書かなければいけない年度末・年度始めなどに、大いに役立ちます。
こんなふうにすると、綴じ手帳でもパーソナルデータだけを新しい手帳に移すだけで良いので、システム手帳のパーソナルリフィルのような運用ができます。
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