果樹園管理に追われ、どうしてもほったらかし状態になってしまうサトイモですが、今年は遅ればせながら追肥も土寄せも実施したので、出来具合が気になっていました。過日、1列ずつ2回に分けて収穫しました。最初は玉ネギ苗を植え付けた10月下旬、2回目が1週間後の10月末、晴天が続いて土が乾いた頃合いを見て掘り出しました。掘りたての芋はこんな具合。
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前の週から乾燥させていたものはコンテナに入れて小屋に貯蔵します。今回の収穫分を作業小屋の前に並べて乾かしましたが、土の着き方や色を見るかぎり雨が降ってからの日数が少なく、土がまだ湿っていたようです。乾燥すると土の色が変わります。
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「かぶさ」と言って親芋から成長した部分も食べられますので、こちらも並べてみました。里芋は牛肉とコンニャクときのこ類とネギと一緒に醤油仕立てで芋煮にしますが、「かぶさ汁」も野趣があって良いものです。
続いて、ひらたねなし柿の収穫です。昨年は生り年でたくさん収穫できましたが、今年は不作の年と霜の害が重なったようで、渋抜き用が約150個、干し柿用が約40個と、妻にとっては残念な結果(*1)でした。その代わりに、1個1個の大きさがずいぶん大きいです。昨年のものと比較すると五割増し、うっかりすると倍近い大きさです。
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脚立を登り降りして収穫するのは大変ですが、こうしてずらりと並んだ柿を見ると、ほんとに自然の恵みを感じます。渋抜き用に二樽ほど漬けました(*2)。開封が待ち遠しいです。
(*1): 晩秋、今年の干し柿は230個、渋抜きする柿はさらに多く〜「電網郊外散歩道」2020年11月、今年も無事に柿を収穫〜「電網郊外散歩道」2019年11月
(*2): 柿を収穫し渋抜き作業を撮影する〜「電網郊外散歩道」2012年11月
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前の週から乾燥させていたものはコンテナに入れて小屋に貯蔵します。今回の収穫分を作業小屋の前に並べて乾かしましたが、土の着き方や色を見るかぎり雨が降ってからの日数が少なく、土がまだ湿っていたようです。乾燥すると土の色が変わります。
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「かぶさ」と言って親芋から成長した部分も食べられますので、こちらも並べてみました。里芋は牛肉とコンニャクときのこ類とネギと一緒に醤油仕立てで芋煮にしますが、「かぶさ汁」も野趣があって良いものです。
続いて、ひらたねなし柿の収穫です。昨年は生り年でたくさん収穫できましたが、今年は不作の年と霜の害が重なったようで、渋抜き用が約150個、干し柿用が約40個と、妻にとっては残念な結果(*1)でした。その代わりに、1個1個の大きさがずいぶん大きいです。昨年のものと比較すると五割増し、うっかりすると倍近い大きさです。
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脚立を登り降りして収穫するのは大変ですが、こうしてずらりと並んだ柿を見ると、ほんとに自然の恵みを感じます。渋抜き用に二樽ほど漬けました(*2)。開封が待ち遠しいです。
(*1): 晩秋、今年の干し柿は230個、渋抜きする柿はさらに多く〜「電網郊外散歩道」2020年11月、今年も無事に柿を収穫〜「電網郊外散歩道」2019年11月
(*2): 柿を収穫し渋抜き作業を撮影する〜「電網郊外散歩道」2012年11月
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