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少し前に「万年筆にインクを補充するのは、実はかなり楽しい」という記事(*1)を書いていますが、万年筆にインクを補充するのがなぜ楽しいと感じるのだろう? とくにインクコンバータで吸入するときは、なんだか嬉しくなってしまいます。インク瓶をひっくり返してリザーバタンクにインクを満たし、ペン先を突っ込んでコンバータのネジをくるくる回してインクを吸入すると、空っぽだったコンバータ内にインクが満たされる。ペン先についた余分なインクをティッシュペーパー等で拭き取り、試し書きするときのスムーズさは、うーむ、なんと言ったら良いのでしょうか、調べるべきことが明確になった化学実験で試薬を準備し、ピペットで少量ずつ分注するときのような気分と言ったらわかってもらえ……ないだろうなあ(^o^)/
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一方で、インクを補充するたびに指を汚し、残念な気持ちになるものもあります。例えば叔父さんの遺品となったモンブランのマイスターシュテュック149がそれ。見た目は立派なのですが、最近は尾栓のところからインクが漏れるらしく、尾栓を回してインクを補充すると指が汚れます。叔父さんも長年愛用したものですし、舶来製品は一般に国産製品のような耐久性・信頼性は期待できないケースが多いので、仕方のないことかもしれません。今回、思い切って水洗いして、控えに回すことにしました。
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(*1): 万年筆にインクを補充するのは、実はかなり楽しい〜「電網郊外散歩道」2023年11月
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一方で、インクを補充するたびに指を汚し、残念な気持ちになるものもあります。例えば叔父さんの遺品となったモンブランのマイスターシュテュック149がそれ。見た目は立派なのですが、最近は尾栓のところからインクが漏れるらしく、尾栓を回してインクを補充すると指が汚れます。叔父さんも長年愛用したものですし、舶来製品は一般に国産製品のような耐久性・信頼性は期待できないケースが多いので、仕方のないことかもしれません。今回、思い切って水洗いして、控えに回すことにしました。
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(*1): 万年筆にインクを補充するのは、実はかなり楽しい〜「電網郊外散歩道」2023年11月
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