電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

2019年を簡単に振り返ると〜今年の漢字は「転」かも

2019年12月31日 06時05分07秒 | ブログ運営
2019年もあとわずかになりました。簡単に振り返ると、こんな感じでした。
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通勤日数が減った分、愛車デミオXDクリーンディーゼルの走行距離はがたんと激減するかと思いましたが、意外にそれほどではなく、年間の走行距離は10,885kmで昨年よりも三割減にとどまりました。給油量は530L、年間の燃料消費率は20.5km/L、経費は67,358円でした。通勤する日は距離が伸びるためにいわゆる燃費も良くなる傾向がありますが、通常は近場に買物に行く程度ですので、エンジンがあたたまる前に着いてしまいます。燃料消費率は、昨年・一昨年と比較すると、1.0〜2.0km/Lほど低下しているようです。まあ、これも予想の範囲です。充分に満足できる値です。

演奏会は、1月の山形弦楽四重奏団(山Q)第70回定期演奏会に始まり、年4回の定期演奏会、山形交響楽団(山響)の第274回定期から第281回定期演奏会まで、年8回の定期演奏会をぜんぶ聴きました。また、5月のヤンネさんの演奏会と8月の歌劇「カルメン」に「日露コンサート」などにも足を運びました。その中でとくに印象的だったのは、

などです。まだまだ抜けている気がしますが、今思い出せる限りでは、こんなところでしょうか。

読書については、94冊を読了し、うち再読が56冊、59.6%でした。その中でとくに印象的だったのは、

あたりか。ベストワンは、『ノーラ・ウェブスター』でしょう。

映画について:

3月 「グリーンブック」
5月 「ビリーブ 未来への大逆転」
6月 「ある町の高い煙突」
9月 「引っ越し大名」
11月 「閉鎖病棟〜それぞれの朝〜」
12月 「決算!忠臣蔵」
   「街の灯」(DVD)

チャップリンの「街の灯」は、まあ、例外・別格として、この一年に劇場で観た作品でベストワンは、「閉鎖病棟〜それぞれの朝〜」でしょうか。原作も心打たれるものがありましたが、この映画も良かったと思います。次点は「グリーンブック」かな。

通年で振り返ってみて、印象深いのは自分で作った料理の数々。少しずつですが進歩しているのがわかります。今年作った中でとくに良かったものは、

などでしょうか。
なお、この正月には「中華おこわ」に挑戦する予定です。



以上、この一年を総括して今年の漢字一文字を選ぶならば、継続の「続」? いやいや、退職したのだもの「続」はないだろう。むしろ、いろいろと転換点となっていることから、「起承転結」の「転」ではなかろうか? すってんころりんと転んだわけではありませんが(^o^)/


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