電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ソフトリングノートの普及で従来型のリングノートが店頭から減っている?

2022年07月29日 06時00分54秒 | 手帳文具書斎
「農作業メモ」ノートの残りページ数が心細くなってきましたので、至急、代わりのノートを確保(*1)すべく、いくつかの店を回った結果、驚くべき事実を発見してしまいました。

ソフトリングノートが普及した結果、従来型のリングノートが店頭から減少している!

まず、驚いたのは当地のイオンの文具売り場。以前、イオンのプライベートブランドのB6判ダブルリングノート(A罫)を購入しており、紙片を挟んでおくことができるポケットを持っているなど、有力候補として考えていました。B罫のものがあれば購入しようと行ってみたら、なんと、売り場がソフトリングノートに席巻され、従来型の金属製ダブルリングノート(B6判)がまったくない!
それではというわけで、行きつけの某書店の文具売り場を覗いてみたら、同様の傾向でしたが、なんとか極東ノートの「F.O.B COOP」のB6判を見つけました。ところがこれはA罫で、B罫は見当たらない。

うーむ、おそるべきソフトリングノートの普及です。売り場面積の制限がある店頭では、売れ筋のものが大きな面積を確保し、流行から外れたものは消えていく運命にあるのかもしれませんが、それにしても大きな変化ではなかろうか。もう一度、こんどは行きつけの文具店で探してみて、それでも不調ならば現在手元にある中からA罫のものを選ぶという次善の選択でもやむを得ないのかも。

(*1): 「農作業メモ」ノート更新の候補は〜「電網郊外散歩道」2022年7月


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 今年の野菜づくりで一部失敗... | トップ | 光電話契約変更とIPv6対応ホ... »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
しろまめ さん、 (narkejp)
2022-07-30 06:56:57
コメントありがとうございます。私の場合、B6判ダブルリングノートは農作業メモと枕元雑記帳の二冊だけですが、片手で持ってメモできる点に重宝しています。耐久性がソフトリングの弱点のようで、4年間ずっと使い続ける間、リングが切れないでほしい。まあ、通販で買えば入手できるのですが、たかがノート1冊のためにトラック輸送されると考えると、ちょいと考えてしまいますね。出かけたときに寄り道してノートを探すというのも、実は楽しい課題のようで、けっこう楽しんでおります(^o^)/
返信する
ロングテール (しろまめ)
2022-07-29 21:59:06
元々、リングノートを使っていなかったので、そういう状況になっていることも知りませんでした。
売り場面積という物理的な制限があるので仕方がないこととはいいながら、なんでもかんでも「それ一色」になってしまうのもどうかなあ、とは感じます。

その点ではロングテール(最近は言わなくなったな)な品揃えが可能なネット通販に有利なのか。いや、どっかに在庫があるのだろう。で、なければ流通の右から左で、というカラクリかしら?
返信する

コメントを投稿

手帳文具書斎」カテゴリの最新記事