電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年の野菜づくりで一部失敗の原因は

2022年07月28日 06時00分57秒 | 週末農業・定年農業
今年の夏野菜が収穫シーズンです。トマト、ナス、キュウリなど、定番のものが裏の畑から続々運ばれてくるほか、今年はカボチャも6個収穫しました。一部を天ぷらにして食べましたが、いや〜、美味しかった。残りはただいま日陰で乾燥中。それはいいのですが、例年のものと比べて、今年は全体に出来がイマイチと感じます。また、中には大根のようにぜんぜんだめだったものもありました。原因は、どうも妻が春先に愚痴っていた「ホウレンソウが全然だめだったので今年こそ」という言葉を聞き、堆肥とともに徹底して消石灰をすき込んでおいたため、土壌のpHがアルカリ側に傾きすぎたためだろうと思われます。要するに、妻がどこにホウレンソウの種を蒔く予定かはっきりさせないで、全部に消石灰を入れちゃったための失敗、つまり栽培計画の不備(^o^)/

私はもっぱらサクランボや桃、リンゴなど果樹が中心なのに対して、老母からバトンタッチした妻が野菜を担当していますが、まだ連作障害を防止するための栽培計画を自分で作るというところまではいかず、それぞれの区画に昨年は何を植え、一昨年は何を植えていたか、おぼろげな記憶に頼っている状態です。秋野菜の植え付け時には、「農作業メモ」ノートをもとに妻と相談して、きちんと栽培計画を立てた上で耕耘し肥料等を投入する必要がありそうです。また、土壌pH測定用の簡易なメータも探してみましょう。


コメント    この記事についてブログを書く
« 織田信長に対する人物評価は... | トップ | ソフトリングノートの普及で... »

コメントを投稿

週末農業・定年農業」カテゴリの最新記事