午前中の法事に続いて午後は寺の雪囲い外し、夕方には雪囲いの資材の格納とよく働いた土曜の夜、久々に自室のステレオ装置でヴォリュームを上げて、NHK-FM「クラシックの迷宮」を聴きました。今回はアストル・ピアソラ生誕100年ということで、ピアソラの音楽を特集したものです。
いや〜、これだけピアソラの音楽を多面的に聴くことができるのは、NHK-FMならではのことでしょう。特に、1980年代の弦楽四重奏による「FOUR,FOR TANGO」やチェロとピアノのための「ル・グラン・タンゴ」などは、リズムはタンゴでしょうが、まったく「現代の音楽」です。「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」などしか知らなかった素人音楽愛好家には実に新鮮な経験でした。19:20〜21:00までの1時間40分、NHK-FMに真剣に向かい合って聴いたのも、何年ぶりだろうか?
YouTube より、アストル・ピアソラ「リベルタンゴ」
Astor Piazzolla - Libertango (full album)
- 「アディオス・ノニーノ」 (演奏)アストル・ピアソラ・キンテート
- 「ブエノスアイレス交響曲 から 第3楽章」 (管弦楽)ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ガブリエル・カスターニャ
- 「シンフォニエッタ から 第1楽章」 (管弦楽)ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ガブリエル・カスターニャ
- 「ピカソ」 (演奏)アストル・ピアソラと弦楽オーケストラ
- 「エル・チョクロ」 アンヘル・ビジョルド:作曲(演奏)アストル・ピアソラと彼のオーケストラ
- 「ジェラシー」 ゲーゼ:作曲(演奏)アストル・ピアソラと彼のオーケストラ
- 「ラ・クンパルシータ」 ヘラルド・マトス・ロドリゲス:作曲(歌)藤沢嵐子、(演奏)アストル・ピアソラとニュー・タンゴ・クインテット
- 「バレエ音楽“黄金時代”からタンゴ」 ショスタコーヴィチ:作曲、(管弦楽)ストックホルム王立フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
- 「タンゴ」 ストラヴィンスキー:作曲、(演奏)コロムビア・ジャズ・アンサンブル、(指揮)イーゴリ・ストラヴィンスキー
- 「ディベルティメント9(ヌエベ)」 (演奏)アストル・ピアソラとコンフント9
- 「フーガ9(ヌエベ)」 (演奏)アストル・ピアソラとコンフント9
- 「3つのブエノスアイレス風タンゴ から 第3曲 フーガ」 (管弦楽)ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ガブリエル・カスターニャ
- 「FOUR,FOR TANGO」 (演奏)クァルテート・ラティーノアメリカーノ
- 「ル・グラン・タンゴ」 (チェロ)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、(ピアノ)イゴール・ウリアシュ
- 「アディオス・ノニーノ」 (演奏)アストル・ピアソラとニュー・タンゴ・クインテット
- 「リベルタンゴ」 (演奏)アストル・ピアソラとニュー・タンゴ・クインテット
いや〜、これだけピアソラの音楽を多面的に聴くことができるのは、NHK-FMならではのことでしょう。特に、1980年代の弦楽四重奏による「FOUR,FOR TANGO」やチェロとピアノのための「ル・グラン・タンゴ」などは、リズムはタンゴでしょうが、まったく「現代の音楽」です。「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」などしか知らなかった素人音楽愛好家には実に新鮮な経験でした。19:20〜21:00までの1時間40分、NHK-FMに真剣に向かい合って聴いたのも、何年ぶりだろうか?
YouTube より、アストル・ピアソラ「リベルタンゴ」
Astor Piazzolla - Libertango (full album)
補聴器をつけて聞いてみたいですね。
私の父はタンゴが好きでしたからよく朝から聞かされた(亡父が音量をあげて聞くから勝手に聴こえてきていた)ものでした。
https://www.youtube.com/watch?v=rCHrNc7DSlo
ですね。