電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

満開のサクランボ「佐藤錦」とシュガープルーンの花など

2024年04月26日 06時00分07秒 | 週末農業・定年農業
先日は、地域行事で司会進行を頼まれ、なんとか無事にお役目を果たすことが出来ました。参会者からは「安心感のある司会進行でした」とお褒めの言葉もいただき、まずは良かった良かった(^o^)/ 今朝は某公園の清掃ボランティアがあり、こちらも出かけなくてはいけません。寺の総会資料は印刷が出来上がり、ペットボトルのお茶の注文も終わっているし、えーと、あとは何があったかなあ?

そんなこんなで遅れている桃「あかつき」の摘花ですが、なんとか75%くらいまで進んだところです。少しの時間を見つけて、今回はこの太い枝を終えようという具合に根気よく進めております。「あかつき」は受粉結実の比率が高いので、摘花はやり過ぎと感じるくらいまで摘んでしまいます。実が育ち始めるとそれでも多すぎると感じますので、結果的にサクランボが終わった6月末の仕上げ摘果で少し減らすくらいでちょうどよいみたいです。これに対して、「川中島白桃」ほか晩生種「美晴白桃」等の場合は、確実に受粉結実するとは限らないので、花弁がみな風で吹き飛ばされ、子房がある程度の大きさに育ったところで、未受粉果を除き、さらに適度な間隔に間引き摘果していきます。「あかつき」の摘花が終われば、次はこの作業が待っています。

一方、果樹園の他の花も一斉に咲いており、例えば妻が植えたシュガープルーンも花盛りです。




サクランボ「佐藤錦」はまさに満開です。うまく結実してくれるといいなあ。



香り高いライラックの花も咲き始めました。果樹園の春は、今、花盛りです。





今日は、山形市の文翔館議場ホールで、山形弦楽四重奏団の第91回定期演奏会の予定。曲目は、

  • W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第1番 変ロ長調 K.174
  • F.シューベルト 弦楽四重奏曲第2番 ハ長調 D.32
  • W.A.モーツァルト弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 K.155(134a)
     山形弦楽四重奏団、ゲスト〜犬伏亜里(Vn)・田中知子(Va)

とのことです。モーツァルトの弦楽五重奏曲第1番が楽しみですが、それと同時にシューベルト、モーツァルトのごく若い時期の作品、弦楽四重奏曲第2番をナマで聴けるというのも貴重な機会。これを楽しみに、今日も頑張りましょう。くたびれて演奏会で寝てしまわないように、ほどよくペース配分を考えて、ですね。

YouTube より、モーツァルトの弦楽四重奏曲第2番、K.155、ハーゲン四重奏団の演奏。
Mozart : String Quartet No.2 in D major, K.155 / Hagen Quartett 1989



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