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先日、地元紙・山形新聞にタブロイド版の年末年始テレビ番組表が折り込まれてきました。ざっと眺めてみたけれど、ふだんテレビを観ないものですから、さっぱりわかりません。かろうじて大晦日のN響第九演奏会がEテレであること、元日のウィーンフィル・ニューイヤーコンサートの指揮がフランツ・ウェルザー=メストであること、3日に恒例のNHKニューイヤーオペラコンサートがあること、などがわかりました。
さらに NHK-FM の情報を求めて番組表を調べましたが、いやはや、これはと思える番組があまりありません。例えばコロナ禍3年目のオーケストラ運営が現在どうなっているのか、全国のオーケストラの状況を取材した特集番組とか、そういう企画があってもよさそうなものだけれど、年末進行の休みを調整するのに追われてしまっているのかな。
いずれにしろ、備忘のために箇条書きに列記しておきましょう。
まあ、今なら自分が聴きたい曲を集めてプレイリストを作って、それを流して年末年始を過ごす、というのもありかと思いますが、それだといつもの自分のワンパターンになってしまいそうなので、たまには違う視点からの選曲・演奏も聴いてみたいというというのが正直なところです。
さらに NHK-FM の情報を求めて番組表を調べましたが、いやはや、これはと思える番組があまりありません。例えばコロナ禍3年目のオーケストラ運営が現在どうなっているのか、全国のオーケストラの状況を取材した特集番組とか、そういう企画があってもよさそうなものだけれど、年末進行の休みを調整するのに追われてしまっているのかな。
いずれにしろ、備忘のために箇条書きに列記しておきましょう。
- 12月31日(土) 20:00 N響第九演奏会2022 Eテレ 紅白歌合戦を観なくなってからだいぶなります。若い頃は、年越しはN響で第九ということが多かったなあ。最近はLD/DVDでオペラを観る・聴くことが多くなりましたが、たまには若い頃のようにじっくり第九というのもいいかもしれない。
- 同 21:00 クラシック名演・名舞台2022 Eテレ 特に注目は 辻彩奈(Vn) アルゲリッチ(Pf) でフランクのVnソナタから、など。
- 1月1日(日) 19:00 ウィーンフィル・ニューイヤー・コンサート2023 Eテレ フランツ・ウェルザー=メスト指揮。
- 1月2日(月) 19:20 反田恭平のピアノ・ジャム NHK-FM 反田恭平(Pf/DJ)、角野隼斗(Pf) どんな内容なのか、興味津々。
- 1月3日(火) 19:00 第65回NHKニューイヤーオペラコンサート Eテレ 指揮:阪哲朗、司会:宮本亜門、やっぱりこの華やかさがお正月気分にぴったりかも。指揮が山響の常任でヨーロッパの歌劇場での経験豊富な阪哲朗さんというところも注目ポイント。
まあ、今なら自分が聴きたい曲を集めてプレイリストを作って、それを流して年末年始を過ごす、というのもありかと思いますが、それだといつもの自分のワンパターンになってしまいそうなので、たまには違う視点からの選曲・演奏も聴いてみたいというというのが正直なところです。
私も大晦日のクラシック音楽の一年を振り返る番組好きなんですよね。面白いですよね!
今年も毎日更新のブログ楽しませていただきました。。来年もよろしくお願いします。
そうですね、森正さんや岩城宏之さんがN響の常任でサヴァリッシュさんやスウィトナーさん等がゲストで来られていた頃は、年末の第九のTVとFMの同時放送が貴重なイベントでした。TVで映像を見ながらFMのステレオ音声で第九を聴くのが楽しみでした。デジタル放送になった今、遅延でそういう楽しみ方もできなくなりました。後ろ向きですが、ちょいと残念ではあります(^o^;)>poripori