近頃の通勤の音楽は、ジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団によるCDで、マーラーの「交響曲第6番」です。すでに一度記事にしております(*1)が、先にバーンスタイン指揮コンセルトヘボウ管によるマーラー「交響曲第1番"巨人"」を聴いていた関連で、ふと「第6番を聴きたい」と思い立ち、CDを車内に持ち込んだ次第。ピアニシモの部分は冬タイヤのロードノイズに隠れてしまいますが、でも演奏の推進力はしっかりと感じ取ることができます。部分の魅力ではない、全体の魅力での選択です。
そういえば、インバル指揮フランクフルト放響によるデンオン盤を取り上げた(*2)のも、この時期でした。なんとなく、冬の厳しさに向かう頃に、なぜかこの曲を聴きたくなるといった面があるのでしょうか(^o^)/
(*1):セル指揮クリーヴランド管でマーラー「交響曲第6番」を聴く~「電網郊外散歩道」2017年6月
(*2):マーラー「交響曲第6番」を聴く~「電網郊外散歩道」2009年12月
そういえば、インバル指揮フランクフルト放響によるデンオン盤を取り上げた(*2)のも、この時期でした。なんとなく、冬の厳しさに向かう頃に、なぜかこの曲を聴きたくなるといった面があるのでしょうか(^o^)/
(*1):セル指揮クリーヴランド管でマーラー「交響曲第6番」を聴く~「電網郊外散歩道」2017年6月
(*2):マーラー「交響曲第6番」を聴く~「電網郊外散歩道」2009年12月
長時間聞くには体力も必要ですよね。
ベートーヴェンの第九(年末の決まり事)とは違って、当方は難しいイメージをもって意識的に構えて聞くので、なかなか勇気が要ります。
セルのマーラーも機会を見て聞いてみたいと思いました。きっかけを有難うございます。