先日、メモリー増設したばかりの Windows パソコンで、試しに音楽CDを Power2Go で WMA 形式で取り込んだところ、曲名も演奏者名も自動的に取り込まれ、さすがに便利だと感心していたら、「ん?」 気づいてしまいました。
取り込んだCDはストラヴィンスキーの「春の祭典&ペトルーシュカ」なのですが、DENON の GES-9231 の演奏者のデータが違います。本当はズデニェク・コシュラー指揮チェコフィルなのに、なぜか「春の祭典」だけがレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルになっています。後半の「ペトルーシュカ」のデータは正しいのに、「春の祭典」だけ、どうして別人、別団体の演奏になってしまっているのだろう? うーむ、便利さは基礎となるデータの正確さを保証するものではない。便利さと不確実性は裏表の関係なのだなあ。
とりあえず、WMA 形式のファイルをメインのパソコンである Ubuntu 20.04 で再生できるように、各種マルチメディア系のコーデック等を追加(*1)。
その後データを移行して、デスク上の簡易な PC-audio でようやく再生できるようになりました。
コシュラー指揮チェコフィルの「春の祭典」は、1979年のアナログ録音らしい。当時はずいぶん「春祭」が流行っていたように記憶しています。じっくり聴いてみましょう。
(*1):Ubuntu マルチメディア・コーデック その1〜Ubuntu restricted extras をインストールする
取り込んだCDはストラヴィンスキーの「春の祭典&ペトルーシュカ」なのですが、DENON の GES-9231 の演奏者のデータが違います。本当はズデニェク・コシュラー指揮チェコフィルなのに、なぜか「春の祭典」だけがレナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルになっています。後半の「ペトルーシュカ」のデータは正しいのに、「春の祭典」だけ、どうして別人、別団体の演奏になってしまっているのだろう? うーむ、便利さは基礎となるデータの正確さを保証するものではない。便利さと不確実性は裏表の関係なのだなあ。
とりあえず、WMA 形式のファイルをメインのパソコンである Ubuntu 20.04 で再生できるように、各種マルチメディア系のコーデック等を追加(*1)。
sudo apt ubuntu-restricted-extras
その後データを移行して、デスク上の簡易な PC-audio でようやく再生できるようになりました。
コシュラー指揮チェコフィルの「春の祭典」は、1979年のアナログ録音らしい。当時はずいぶん「春祭」が流行っていたように記憶しています。じっくり聴いてみましょう。
(*1):Ubuntu マルチメディア・コーデック その1〜Ubuntu restricted extras をインストールする
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