電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年のわが家のバレンタインは中止にすることに

2025年02月13日 06時00分11秒 | 季節と行事

2月に入ると、コンビニでもスーパーでも菓子店でも、高級チョコレートがずらりと並びます。言わずとしれた「バレンタインデー」商戦です。いつ頃から始まった行事だったか記憶が定かでないのですが、「恵方巻き」よりはだいぶ古い歴史があったかと思います。毎年、妻から高級チョコレートをもらうのが高齢に、いや恒例になっており、食べるときは「山分け」しておりました(^o^)/

ところが、今年は妻の眼の手術という「事件」がありますので、妻がこっそり車を運転して買いに行くということができません。蟷螂の斧でもよいからたまには菓子業界の陰謀に反旗を翻し、「今年はやーめた」にしましょうと話をしました。でもたまにはチョコレートを食べたいね、ということで、某スーパーの移動販売車が来た時に明治や森永の板チョコを二人分買って食べようかと話をしております(^o^)/

そういえば勤め人の頃は職場で義理チョコをもらうとそのお返しのためにメモしておいて、今年は何にしようかと頭をひねった(*1)ものでした。考えてみればなんだか面倒な面もあったなあ。退職してバレンタインがなくなるとヘンなプライドや虚栄心ともおさらばとなり、気が楽になるということも言えるのかもしれません(^o^)/

(*1): 義理チョコのお返しにパワータンクスマートと替え芯を贈る〜「電網郊外散歩道」2015年3月

 

コメント (4)

妻の左眼の手術が終わり、しばらく主夫生活に

2025年02月12日 06時01分01秒 | 料理住居衣服
予定していた妻の目の手術のうち、一回目、左の眼の手術が終わりました。車の運転ができませんので私が送迎しましたが、今回はわりに楽だったとのこと。どうやら二回目の右目の手術と術後の生活が大変らしいのですが、今回はご飯が美味しかったとか、看護師さんの対応が良かったとか、そんな感想を言っていました。
 
こんなこともあろうかと日頃から心がけていた家事の技術習得が役に立ち、掃除とご飯作りは私の役割に。昨日のお昼は食パンに千切りの野菜を散らし、シーチキンの缶詰を載せて、ピリ辛の明太子マヨネーズをかけて焼いたトーストでした。夜は前夜の芋煮の残りをカレーにしました。芋煮会のあとにカレーを投入してカレーうどんにしたりしますが、これが意外に美味しいものです。で、芋煮カレーで残り物を全部始末しました。
 
もちろん、ちゃんとした料理を作ろうと思わないわけではないのですが、農家生まれでなんだか食材を無駄にできない性分で、豪勢なメニューを用意するよりもありあわせのものを材料にいろいろ工夫することに喜びを感じる方です。朝食も、6時40分過ぎには炊きあがるようにタイマーをセットしていますので、山形名物の青菜漬(せいさいづけ)や白菜漬はまだあるし、あとは味噌汁と納豆、ハムエッグや目玉焼き等のかんたんなおかずがあれば良い。あまり気張らずに、しばらくは主夫の役割を果たしましょう(^o^)/
 
 
コメント (2)

映画「雪の花〜ともに在りて〜」を観る

2025年02月11日 06時00分33秒 | 映画TVドラマ
同乗者のコロナ発症が判明する前、大雪で除雪に明け暮れる前の2月初旬、妻と手術入院前に観ておきたいと映画「雪の花〜ともに在りて〜」に行きました。吉村昭の原作『雪の花』はコロナ禍の中ですでに読んでおり(*1)、このストイックな、むしろ医学史の本を読んでいる感を受ける原作を映画化すると聞いた時には、ずいぶん地味な映画になるのではと少々懸念したものでした。しかし、小泉堯史監督、脚本は斎藤雄仁と小泉堯史、撮影は上田正治で制作された映画(*2)は、懸念を吹き飛ばす出来でした。
 
「医学史の本を読んでいるような」感さえ受ける原作を一般向けの映画にするには、脚本をふくらませる必要があるでしょう。しかし、史実や主人公を改変してしまうのはまずいでしょう。そうすると、周辺人物やエピソードを魅力的なものにするほかありませんが、この映画では主人公の町医者・笠原良策の妻・千穂の存在を大きくクローズアップし、清々しい女性を描いて成功しているようです。これなら原作の改悪と言われることはないでしょう。また、蘭方医学の師匠となる日野鼎哉もまた映画では「赤ひげ」のような大きな存在感を持って描かれていますが、原作では緒方洪庵など著名な蘭方医が多く登場します。しかし映画では緒方洪庵らは登場しません。このあたりは制作費の関係もあり、多くの蘭方医たちの存在を集約し一人の立派な師匠に託する形で描いたのだろうと思います。
 
ところで史実でもある雪の峠越えは、なぜそんな危険を冒さなければいけないのか、理解に苦しむ人も多かろうと思いますが、種痘では接種後およそ7日目に発疹がかさぶたに変わっていき、あとは次第に快方に向かっていく、ちょうどそのタイミングに少量のかさぶたを新しい子供に接種して(植え継いで)いかなければいけない。ところが京都から福井までは徒歩で7日かかる。そのタイミングとの兼ね合いで、日数、日程を延ばすことはできないのです。このあたりの事情は映画では充分に描かれているとはいえません。しかし、あまり説明的になってしまうとドラマ性を阻害してしまう面もあり、難しいところだなあと感じます。
 
もう一つ、映像として雪国育ちの者にとって違和感を感じるのは、あれほどの強い吹雪なのに背後の樹々の梢や枝が少しも揺れていないこと。おそらくは、強力な扇風機の風の力で再現した吹雪では、樹々を大きく揺らす自然の風の猛威を再現することはできないということなのでしょう。
 
 
映画を観終えたあとにパンフレットも購入して来ましたが(950円)、なかなか読み応えのある良い内容でした。そこであらためて気づいたのが映画の題名です。原作は『雪の花』でしたが映画では「〜ともに在りて〜」という副題がついていました。ああ、ここにこの映画のメッセージが込められているんだなと感じました。納得です。
 
 
コメント

新しい老眼鏡が届いた〜「近近タイプ」の使用感

2025年02月10日 06時00分32秒 | 健康
たまたま助手席に同乗した人のコロナ発症で、自分も感染を疑いましたが、幸いにマスクと Fresh air モードでの換気で感染しなかったことが判明、一安心したところで、この間の出来事を記録しておきましょう。まず、依頼していた新しい老眼鏡が出来上がり、受け取りに行きました。


これまでの単焦点レンズではなく、「近近タイプ」の多焦点レンズです。上側がパソコンのディスプレイに合わせたもので、下側が手元の資料を見るのに適した見え方になっているのに加えて、少し乱視も入っているようでその補正も入っています。
右側が今までのパソコン用の単焦点レンズのもので、左側が今回あらたに追加した「近近タイプ」のもの。首を大きく動かさなくても、視線の移動だけで見え方が変わるのがメリットでしょうか。ただし、首の角度はノート型パソコンや今風の横長ディスプレイ角度に合わせてあるようで、やや下向きにしたほうがちょうどいいみたい。私の古いスクエアなディスプレイ(三菱 Diamondcrysta RDT1712S)だとてっぺんに視野を合わせると最下部は少しぼやけます。
逆に、視線を下にすると、備忘録ノートなどの手元資料はハッキリ見えます。なるほど、これが「近近タイプ」の見え方なのだな。

老眼鏡なので特にデザインに凝ったりはしませんで、うっかり置き忘れてもすぐに見つかるように明るい色のケースを選び、良い買い物となりました。13,200円でした。


コメント

検査結果は陰性、マスクと換気が有効だった

2025年02月09日 06時00分25秒 | 健康
私の車の助手席に同乗した人がコロナ発症、私も感染しているかどうか、かかりつけの医院で検査してもらいました。結果は陰性。良かった!

車内は一種の密室ですから、そこで1mくらいの間隔で一時間近く話をしながら運転をすれば、感染していてもおかしくない。なぜ感染しなかったのだろうと考えてみました。
  • 双方とも、マスクをしていた
  • 車内の暖房がエアコンの「Circulation」ではなくヒーターで「Fresh air」設定にしていた
おそらく、この二つが要因だろうと思います。要するにマスクと換気。車内に湿気がこもり、結露するのを嫌ってわざわざ Fresh air 設定にしていたのが逆に効果的に働いたことになります。「マスクと換気」、コロナ禍の最中から言われていたことですが、やっぱり基本のキでした。


コメント (6)

検査は今日に、自主的に隔離生活

2025年02月08日 06時00分48秒 | 健康
静かに雪が降り積もります。昨晩、こういうタイプの降り方が積もるんだよなあと思っていたら、案の定、昨日はどかっとまとめて降りました。それでも30cmくらいかな。県内豪雪地域と比べればかわいいものです。とは言うものの、朝から除雪に追われました。コロナだろうが肺炎だろうが、雪は待ってくれません。車を出すにもまず除雪。ふう〜…

そんなことで時間を費やしたせいか、一休みしてからかかりつけの医院に予約の電話を入れたところ、予約がいっぱいになったと言われてがっくり。熱もないし咳もない、ただ同乗者との濃厚接触ですので、感染の可能性はあるけれどマスクもしているし暖房も fresh air モードなので違うかもしれない。結局、自主的に家庭内隔離生活に入ることにして、検査は今日の午前に予約を取りました。

コメント

もしかして私もコロナ?

2025年02月07日 06時00分41秒 | 健康
日曜日に「トスカ」を観に行った際の助手席の同乗者がコロナ発症だそうで、これはまずい。マスクはしていたものの、ほぼ1時間近く狭い車内での同乗ですから、感染している可能性は充分にあります。昨日は鼻づまりがぶり返し発熱気味でしたが、木曜日は行きつけの医院は休診日でしたので、今日、検査をしてもらう予定。可能性は高いなあ…今のうちから隔離生活で、妻にうつさないようにしないと。

コメント

何かと手術が必要になる年代か

2025年02月06日 06時00分17秒 | 健康
昨年は、私が化膿して出血を続けていた智歯(親知らず)と隣接する大臼歯を抜く手術を受けました。1泊2日とはいうものの全身麻酔で行った手術後の回復は長くかかり、歯肉が盛り上がってシリンジ洗浄の必要がなくなったのはおよそ半年ほど後でした。この間、化膿させてはいけないと注意深く歯磨きをし、うがいを続け、ようやく左右両側の歯で食べられるようになったことを喜びました。

今年は妻の番になったようで、目の手術が必要になってしまいました。眼科医を受診するにも瞳孔を開く目薬を使う関係で自分で運転して通院できません。私の車に同乗して紹介状を持ち、山形市内の大きな眼科に通って検査を受け、左右2回の手術の日取りが決まったところです。寒波の襲来で妻も何かと心細がっていますから、だだっ広い自宅に一人ぽつんと置いて自分だけ演奏会通いもできにくい。この期間、少しだけ自粛して家にいることにしましょう。

私たち夫婦とも、60代はあまり手術などとは無縁に過ごせましたが、父母の例を見ても70代は不具合が生じやすい年代なのかも。何かと手術が必要になったりしますが、ここを早期に治療して乗り切ることができるとなんとか80代まで到達できるようなのです。


コメント (2)

備忘録ノートを更新する

2025年02月05日 06時00分45秒 | 手帳文具書斎
2月の声を聞くと、寒さは厳しい時節ではありますが、日の長さには春を感じるようになります。東北の冬はまだまだ続きますが、一進一退のように見えて実は確実に冬は後退し、春の気配が少しずつ浸透してきています。こんどの寒波をやり過ごしたならば、果樹園の剪定の開始、確定申告の作業も進める必要があります。季節の交代に向かう時期、備忘録ノートも更新の時期を迎えました。

2024年の備忘録ノートの終わりのほうがだいぶ余りましたので、一ヶ月だけ続きを書いて、今月からは新しいノートに移行しています。A5判、A罫、100枚のツバメノート。万年筆インクの裏抜けもなく、定番中の定番、安心の品質です。わが家の猫・李白が邪魔をしてきますが、表紙に「2025 ②」と書いて使い始めます。表見返しには封筒利用のポケット、最初の5枚は目次頁とし、6枚目から本文を書き始める。すでに習慣となったやり方です。


コメント

今年のお年玉付き年賀状は〜恒例「当せん番号の音楽」

2025年02月04日 06時00分45秒 | 季節と行事
昨年から退職前の仕事上の義理で出していた年賀状をやめ、大幅に枚数を減らしました。おかげで受け取る年賀状の枚数も激減。友人や親戚が中心になりましたので、1枚1枚を興味深く眺めることができました。枚数が減ったとは言うものの年賀状は届きますから、恒例のお年玉が当たっているかどうかを確認しましたら、3等が2枚、「32」と「86」が各1枚ずつ当たっていました。1枚はいただいたもので、もう1枚は残った年賀状ハガキでした。

そうそう、山響からも年賀状をいただきました。今年はパーカッションの平下和生さんからでした。どうもありがとうございます。今年も良い演奏会を期待しております(^o^)/

さて、こちらも恒例となりましたお年玉当選番号を作品番号に持つ音楽です。まずは作品32の方ですが、これはもうホルストの「惑星」Op.32 でしょう。ハノーファーの北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、「木星」。
Gustav Holst: "Jupiter" from "The Planets" op. 32 with Andrew Manze | NDR Radiophilharmonie
あるいは、若い頃には知らなかったけれど、中高年になってお気に入りとなったアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番ニ短調(*1)も作品32です。
Arenski: Piano Trio No. 1 in D minor, op. 32 / Baiba Skride / Sol Gabetta / Irina Zahharenkova

一方、作品86のほうはというと、代表は例えば L.v.ベートーヴェンの「ハ長調ミサ曲」でしょうか。
Beethoven | Mass in C major Op. 86
また、R.シューマンの「4本のホルンのための小協奏曲」も Op.86 です。
Schumann: Konzertstück für 4 Hörner und Orchester ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Alain Altinoglu

他にもたくさんありますが、深く追求するとお遊びの範疇を逸脱してしまいますので、このへんでやめておきましょう(^o^)/


コメント

演奏会形式でプッチーニの歌劇「トスカ」を聴く

2025年02月03日 06時00分16秒 | -オペラ・声楽
山響こと山形交響楽団が演奏する演奏会形式オペラシリーズIII、プッチーニの歌劇「トスカ」を聴きました。2月2日(日)15時より、県民ホールでの演奏です。今回は、
指揮:阪 哲朗
舞台構成・演出:太田 麻衣子
トスカ:森谷 真理
カヴァラドッシ:宮里 直樹
スカルピア:黒田 博
アンジェロッティ:井上 雅人
スポレッタ:岸浪 愛学
シャルローネ:後藤 春馬
堂守:原田 圭
合唱:山響アマデウスコア
   山形県立山形東高等学校音楽部
   山形県立山形西高等学校合唱団
   山形県立山形北高等学校音楽科・音楽部
児童合唱:村山市立楯岡小学校合唱部
管弦楽:山形交響楽団
というメンバーでの演奏会形式のものです。

「トスカ」というオペラは、政治犯の投獄や拷問あり、殺人の場面を描き、しかも主要な登場人物がみな死んでしまうという陰惨な作品です。しかしドラマティックな歌と管弦楽が織りなす物語は実に説得力があり、観るものの心をとらえて離しません。トスカ全三幕のストーリーは前にレーザーディスクで観て聴いて書いた記事(*1〜3)がありますので省略しますが、実演を聴くのは初めてですので、今回は全般的な印象をレポートしたいと思います。
  • まず、第1幕では、低音の迫力にしびれました。オーケストラは全体的に増強されていますが、とりわけオーボエ(2)の他にコールアングレが加わるほか、クラリネット(2)にバスクラリネットが加わり、ファゴット(2)に加えてコントラファゴット、トロンボーン(2)にバストロンボーン(2)が加わるなど、低音部が増強されています。これは作曲者の指示であり、100名を超える圧倒的な合唱もあって、不安な雰囲気や不気味さを醸し出す要因になっています。
  • これに対して第2幕では、音量的な迫力よりも心理的なものが重視されているようで、とりわけ悪役の造形がすごいです。スカルピアの悪辣さ、トスカがナイフを振り上げた殺人現場を描くリアリティ。最後の死者への気遣いはトスカの善良さを対比させたものでしょうか。
  • 第3幕もまた密かな喜びが一転して悲劇となる緊迫した場面ですが、これをオーケストラが緻密にダイナミックに描き出します。クラリネットの旋律が胸を打つ、名場面がとても良かった。


最後のカーテンコールはもうみなさん拍手の嵐。山響に阪さんが来てくれて良かった。オペラが上演できる県民ホールができて良かった。今回も無事に演奏会に行くことが出来て良かった良かった!




コメント (2)

サクランボの剪定講習会に参加する

2025年02月02日 06時00分50秒 | 週末農業・定年農業
雪の晴れ間に、サクランボの剪定講習会に参加してきました。珍しくからりと晴れた青空で、雪に反射する光がまぶしい日でしたが、枝葉は頂部優勢で栄養成長が進むこと、幹枝の太り方は基部優勢で根に近い元の方に栄養が行きやすいことなどの樹の生理をもとに、樹の中央部をからりと開けて光が入りやすくする開心型の剪定の仕方を習いました。

毎年、行われている剪定講習会ではありますが、毎回なにかしら新たな発見があります。今回は、幹に近い枝に付いた葉が光を遮りやすく枝の先端部は遮光性は低いことや、隣接する樹の枝の混み具合を見て切る枝と残す枝を決めるという空間認識の観点に気づきました。確かに、一本だけの樹ならば話は別ですが、果樹園内の樹であれば隣接する樹との関係で光の当たり方が変わってきます。その樹だけを見て選定するのではなく、隣接する樹の樹勢を見ながら判断する必要があります。
講師の鋸はさすがに切れるなあと妙なところで感心しながら、さて私もそろそろサクランボや桃の剪定を始めなければいけません。この寒波をやり過ごしたら、農作業を始動しなければ。

コメント

老眼鏡を新調することに

2025年02月01日 06時00分55秒 | 健康
過日、予定外に一万円ほど臨時収入が入ったので、老眼鏡を新調することにしました。勤め人時代にはそれほど感じなかったけれど、完全リタイア組にはありがたいことです。財布に入れておくとなんだかあっという間に飛んでいってしまいますので、度数の合う老眼鏡を作っておけば一番役に立つだろう、という判断です。

今まで使っているものは、古いほうが2013年の8月の購入(*1)で、新しい方でも2018年6月(*2)です。2025年まで、それぞれ12年と7年、使っていることになります。この他にも、安いプラスチックの製品も使ってみたのですが、あっという間にフレームが壊れてしまい、やっぱりダメだなあという結論になっていました。

今回、新調したものは、目からの距離が70cmもあるディスプレイがしっかり見えて、なおかつ手元のノートや書類も見えるようにということで、単焦点レンズではなく「近・近タイプ」を選びました。視線の移動は伴いますが、用途を考えればベターな選択かと思います。出来上がりは2月3日(月)とのこと。実際にはどんなふうに見えるか、楽しみです。


コメント