しかし復帰50年沖縄国際シンポジウムは開催されなかったのですね。沖縄学は衰退したのではないはずで、「緻密な研究」は深められているはずですが~。2019年10月31日に首里城が燃え、翌年の春からコロナパンデミック宣言で社会が世界が分断された2年半が過ぎました。やがて3年になります。その間も混沌とした中で奮闘してきた方々の努力の成果はまとめられているはずですが、世界の混沌の波を浴びざるをえない状況です . . . 本文を読む
とても緻密な研究発表がなされている研究会である。比較研究が弱い印象だが、古謡から現代の沖縄の祭祀状況まで網羅している。歴史などは、琉球史の研究会などもあるので、どちらかというと「おもろ」「琉歌」などの研究や民俗(民族)芸能が中心にも見える。文化そのものが歴史や生活に関する全てを包摂する故に、沖縄文化に関するテーマはほぼ網羅している。興味のある方は是非、有意義な発表が視聴できると思う。The OKI . . . 本文を読む
(琉球新報10月16日)
この間の精進が認められて良かったですね。緻密な研究の成果です。優秀な学生でした!
気になったのは「会長の肝いりの方々が受賞される傾向があるのは、賞の持つ摩訶不思議だね」と電話がありました。
政治家の縁故主義があるのですが、学閥の縁故主義もありえるのでしょうか。ただどの賞も、縁故主義の明暗、仕掛けがあるのかもしれません。これもあれも世俗の世俗で研 . . . 本文を読む
小説、戯曲、評論と多彩に創作されてきた作家は大城立裕先生の他にいませんね。
詩劇の新作組踊に至るまで~。うちなーぐち芝居も含め集団の無意識の核(コア)にコミットしているのです。 . . . 本文を読む
『脈』の中にはとてもいい特集(論考や評論)があり、参照させていただきました。沖縄現代詩集のシリーズも出版されています。ご自分でも詩集を出版されている比嘉さんでした。一度だけ『脈』に小論だったか、エッセイだったか、原稿を掲載していただいたことがありました。 . . . 本文を読む