いろいろな方々のお話に耳を傾けるのは宝石の滴を手ですくうような驚きや発見があっていい~。確かにある目的があって糸満へお二人の女性を乗せて向かった。有意義な時が流れた。来月、糸満では門中墓が開かれ洗骨儀礼があるとのことだった。また連れ立って行きたい。まだ目的には達しないけれど、すこしずつ、近づいていく漁業の街の闊達さに、あふれることばに耳を澄ましていた。なぜかここ2週間、喪に服しているように空気が心が淀んでいたのは確かだった。その中で菜園ができていった。にんにくや在来種の人参の芽が出始めた。
海辺での太鼓というわけにはいかなかった。空気が冷たくなっている昨今、陽だまりでまた彼女が作詞作曲した唄を唄おうと思いつつそこに向かう気力が失われていた。不思議な時の流れがある。空気はまだまだ淀んでいる中でマスクを着けながら、歩いている。鶯は今朝もチチチと鳴いている。謝!命は巡ってくる。ひな鳥のかぼそい鳴き声も聞こえてくる。
飛行機が空を飛んでいく!久しく飛行機に乗っていない。嘘のような光景に思えるのはなぜだろう。この現実が夢のように思える時~。
どこか華やぎがある彼女は作家だ。
海辺での太鼓というわけにはいかなかった。空気が冷たくなっている昨今、陽だまりでまた彼女が作詞作曲した唄を唄おうと思いつつそこに向かう気力が失われていた。不思議な時の流れがある。空気はまだまだ淀んでいる中でマスクを着けながら、歩いている。鶯は今朝もチチチと鳴いている。謝!命は巡ってくる。ひな鳥のかぼそい鳴き声も聞こえてくる。
飛行機が空を飛んでいく!久しく飛行機に乗っていない。嘘のような光景に思えるのはなぜだろう。この現実が夢のように思える時~。
どこか華やぎがある彼女は作家だ。