≪村々に伝わる組踊≫シンポジウムと舞台公演、発見があった! 2014-05-11 10:53:10 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他 組踊の村々への伝播に関しては、すでに県でも調査がまとめられており、芸能研究者の先達の方々が提起した事柄が主で、鈴木耕太さんは若さで新しい事柄を2.3付け加えていた。1818年の宜野座村松田の「本部大主」の写本が一番古くて、二才たちが演じているということは、すでに古典琉球音楽もこなせる面々が、村にはいたのである。誰が教えたかは士族層であり、首里に奉公した者たちによる写本である。 面白かったのは、恩 . . . 本文を読む