(平良進さん 田岡美也子さん、鄭 義信さん、金城真次さん)
明日の深夜までに仕上げなければならない英文論稿(発表のため)が、やっと6枚目できわめて厳しいゆえ、観劇をやめようかと思っていたが、途中で、やはり見なければ、と思い立ち、連絡に記された電話をかけると、平良とみさんが電話に出られてびっくり、かろうじて夕方5時からの舞台の予約を入れた。 . . . 本文を読む
知花、当銘が好演 劇団綾船「冬の夜雨」2005年10月27日 (琉球新報から転載・備忘録と広報をかねて!)
「冬の夜雨」のクライマックスの場面=22日夜、那覇市の県立郷土劇場
第147回県民劇場劇団綾船公演が22、23の両日、那覇市の県立郷土劇場であった。上演されたのは、悲恋歌劇「冬の夜雨(ゆあみ)」(平良進作・演出)と喜歌劇「孝行三良小」(平良とみ演出)。若手が熱演、ベテラン・中堅が脇をし . . . 本文を読む
持久戦のため沖縄に最高司令官として派遣された牛島中将について、このウキピーディアは人道的ないい人物として描写している。研究発表論文のために調べていて、牛島中将の最後の沖縄の戦場の状況がどう描かれているか、気になってみたのだが、最後まで敗北を意識して闘った人間の覚悟は介錯をともなう割腹だった。その壕の中に最後まで付き添った辻のちゅらジュリの女性たち、彼女たちもまた自殺したのだった。牛島や長参謀の愛人 . . . 本文を読む