(『土方巽 絶後の身体』日本放送出版界、2008年)
2010年、ミュンヘンの国際学会で、モーツアルトの生家のある街までのツアーバスの中で乗り合わせた稲田さんのことが気になっていて、彼女が物した博論をまとめた著書を紐解きたいと思いつつ時が経ってしまった。制度としての身体という言葉が印象に残っていて、沖縄(人)の身体や身体性とはどうなのだろう、と考えるきっ . . . 本文を読む
7月の山と海ー真夏、内外の温度差で身体が疲弊、大学生もバテ気味の沖縄かな★
(緑が深くなった山々)7月20日、キャンプハンセン内の山は緑が深くなっていた。かつて砲弾を撃たれて焼かれた山の粘土色の...
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あっという間に不在になった存在がいて、記憶が残る。やがてまた我々もまた . . . 本文を読む