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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

ハワイ大学のジュリー先生がとてもいいプログラムを作って下さったワークショップ!Qualityが高い

2013-10-26 20:29:08 | 女だけのうちなー芝居劇団「うない」

                    (まさに小歌劇になった金細工です。踊り手が歌って地謡とコラボする小歌劇の誕生の瞬間でした!)

ハワイ大学沖縄センターの知念先生もホテルから大学までの送迎を引き受けてくださった。感謝。会場に来てくださり、100人収容のオーケストラのミュージックホールは満杯にはならなかったが、沖縄芸能に関心を持っている方々が参加した。ハワイ大学で琉球舞踊を教えている方もお見えになり、関係者の層は若者というより中年以上の方々が多かった。若者が沖縄の言語について質問してきた。沖縄芝居の言語は首里・那覇語で芝居口調と呼ばれるのだと説明した。

ハワイ大学は中々緑が深いキャンパスで高台にある。ハワイのコンドミニアムに住んでいる知人御夫婦も来て下さった。謝、

ジュリー先生のプログラムは完璧の冊子。雅恵先生の資料も完璧。PPTでうないの紹介が出来たのがこちらの貢献で、今後、もっと緻密な掘り下げと言語化が要求されている。英吾による文化活動の論理化、作品の分析や紹介、などなど、やるべき課題は大きい。論稿をまず仕上げないといけない。比較考証は常に掘り下げの一歩だが、その前にオリジナルな対象の緻密な検証と論理化が問われる。

芸を追求する方々の奥深さに感銘を受けるひとときでもある。ハワイの穏やかさの中の厳しさは常にそこにあり続ける。

中曽根律子団長のウチナーグチでのあいさつ


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