志情(しなさき)の海へ

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女郎蜘蛛が姿を消した❗️空っぽの網がぶら下がる一方で、もう一つの大きな蜘蛛の棲みかの横でクマゼミが激しくなく朝❗️

2021-07-14 14:40:50 | 動植物
気が付くと頭の上に大きな幾何学模様があって、大きな女郎蜘蛛がまだ網を編んでいる様子だった、こちらの蜘蛛に気が付いたのは今朝で、どうも昨日から「ゴーヤーのネットの上にもいるよ」と耳にはしたが、実際に身近で見ると大きい女郎蜘蛛だ。隣のシークヮーサーの木ではクマゼミが激しくないていて、もう一匹が黒木でないている。

雌のクマゼミはなき声に引き寄せられるのだろうか。しばらく様子を見たが、クマゼミは一匹は激しく存在を表示して隣に飛んで行った。雌はなかないので、その姿がなかなかつかめない。しかも脱け殻をいくつか見つけたが、雌雄がよくわからない。脱け殻の大きいのが雄で雌はやや小さいのだろうか。

激しい雄のアピールに近寄ってくる雌がいないと、雄は雌を求めて他の場所に移って行くのかもしれない。蝉の生態は興味深いが、地面下で樹液を吸うので害虫だと説明があったりする。実際にどうなのだろう。

夏の風物詩の蝉時雨は、愛の雄叫びの雨の様で、うるさいけれど圧倒されて、ああ懸命に生きているのだ~、と、昨今は応援したくなる。 小さい頃は捕虫網で採って、昆虫採集にして夏休みの宿題で出したのだろうか。よく覚えていないが、今のような意識ではなかったはずだ。

貧しくて、タンパク質として蝉も食べたと知人から幼少時の話を聞いたことがある~。東南アジアでは食料として店頭に並んでいるのらしい。

昆虫からタンパクを摂ろうと、推奨する研究者がいて確かTEDのトークを拝聴したことがある。東京では昆虫食の自販機もあって紹介されていた。

牛や豚、鶏とは異なるタンパク源として今後重宝され、資本化が進むのだろうか。

蝉時雨もキャピトルになり、食料として流通する事になるのだろうか。

今日、南米アメリカだけでなく北米、オーストラリアなどで、サイバー攻撃で巨大食肉生産工場などが大きなダメージを受けているというニュースがSNSから入ってきた。水や食料危機が起こり得る、の発言に、異風な去年からの世情、空気にさらに不穏なものを感じざるを得ない。

自給自足が必要になる時、庭に大きな鶏小屋でも作って数匹チャボでも飼おうかと思ったりした。アメリカの巨大なスーパーが備蓄に励んでいる事を伝えるYOUTUBEチャンネルもある現況。

異風な空気はどこまで世界を侵食していくのだろう。

沖縄出身のユーチューバーの女性は南米の取材から戻って、2年分の水と食料を備蓄するようにとフォロワーに帰国の第一声だったそうだ。これはニューヨーク在住の日本人女性のYOUTUBEチャンネルでの発言。サイバーパンデミックの話をしていて、一体何が起こるのか、ミステリーの中にいるようだ。

女郎蜘蛛さんの賢さに驚くが、彼女も人間や鳥などに攻撃されて可愛そうな気がしている。一方でクマゼミさんの愛の雄叫びは成功してほしい。1週間の地上での生を全うしてほしいとも思う。どこか矛盾の中にいる。

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