(久しぶりの景観ですが、今伊江島は注目ですね!玉城デニー知事のお母様の出身地ですね!)
琉球舞踊保存会と沖縄県の担当部局やそのほかメディアも含めた関係者の対応が批判されて久しいのですが。新たな投稿をご紹介します。戦後の沖縄芸能は1972年の復帰後新たな展開があり、現在に至る経緯をしっかり見据えないといけないのでしょう。
いまだに、このブログを賑わせている、国指定琉球舞踊の保持者選考問題!
ブログのコメントで要望のあった、大量の資料の一部を紹介します。これらは、当時県教育庁の文化財課で芸能担当をしていた島元要先生が、本件について内々で関係者(五十余名)の下に送付して反省や改善を求めた文書であり、 外部へのリークを意図したものではないようです。
平成29年12月22日、島元先生が萩尾文化財課長(当時)、野原文化財班長(当時)と面談した時の記録です。長いものなので、保持者候補者推薦事業、いわゆるコンクールのための予算が明らかに不正流用された事が分かる部分を抜き出したものです。
面談記録は他にも、パワハラ的な部分や、候補者の審査基準がいかに恣意的か分かる部分もありました。
保持者候補者推薦事業は文化庁の伝承者養成事業の予算で行われましたが、結論からいうと伝承者養成事業の予算で、保持者候補者推薦事業を行うことができません。なぜなら、要項で、この補助金は伝承者を育成するための補助事業と決められているからです。つまり、平成28年度において、平成28年度の伝承者養成事業の受講生とその時の講師以外、この補助金の費用で借りた舞台で踊ることはできないのです。
にもかからず、平成28年度、国庫補助による「伝承者養成事業」の総事業費7,379,857円(国7,000,000円 県130,000円 保存会249,857円) の中から、1,454,812円(賃金111,755円 報償費160,000円 旅費594,982円 使用料及び賃借料426,075円 その他経費172,000円)が「次期保持者候補推薦事業」経費として流用されています。
この補助金の不正流用の詳細(国庫補助要項 保存会通知文等)については、本ブログ下記のリンク先をご覧ください。
※ 資料:琉球舞踊の補助金不正疑惑(国庫補助要綱と実技審査通知文)匿名臣下より
※ 2017年06月20日 21時51分02秒 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
いかにこの保持者候補者推薦事業がデタラメで急場しのぎのものであるかが分かります。
下線部が引かれた部分を読んでいただければ分かりますが、萩尾課長(当時)は「研修生」の解釈を恣意的に広げ、過去に伝承者養成事業を修了した舞踊家についても研修生と言っており苦しい言い訳をしています。
知識が無いと萩尾課長の間違った情報に騙されてしまいますが、島元先生は括弧書きで、根拠を上げながら、萩尾課長の間違った情報を丁寧に訂正されています。島元先生の訂正から、萩尾課長が常に虚偽の説明をしていることが分かります。平成28・29年度県議会での、玉城満議員の質問に対しても、萩尾課長が文化財課長という立場を利用して教育長へ嘘の情報を流していることは明らかです。
他にも、島元先生が、県と県の保持者の先生との間に構築してきた信頼関係をぶちこわしにするような発言がいくつもあります。
この、面談記録から萩尾・野原の両氏の指導によって、補助金を不正に流用して平成28年の保持者候補者推薦事業が行われたことが理解できるでしょう。
※括弧内は島元先生の補足説明です。
島元:研修自体は(本来)保持者になるためのものではないですよ。研修修了生=保持者(候補)ではないんですよ。
野原:そうですよね。
島元:(国庫補助による伝承者養成事業における)研修っていうのは実演家を鍛えていくことであって、「保持者選考とリンクしない」ということを吉田さんは何度も言っていたし。(野原)班長の口から何度も聞いているんですけど。研修を受けている人たちと保持者(候補者)はリンクしない。なぜなら、国立劇場(現在の)芸術文化振興会も研修をやってますけど、3年と5年(というふうに年限を区切って)で研修をやっていますけど、10代から20代。文化庁がやっている研修は、我々(県教委が指導助言をしつつ保存会)がやっているものなんですけど、普通(※本来のこの研修のあり方は)20代から30代の年齢の人たち(対象にやっているもの)なんで、これ(研修)を修了したからといって、(研修を受けた人達が)保持者になるかっていうのは別の問題ですよ。こんな若くして保持者になる人はあんまりいませんもの。だいたい、30年とか35年とかの芸歴が必要なので。(研修を)修了したあと自分たちで研鑽した結果、能の場合「研修の修了者からも保持者が出てましたよ」と(改めて)話題になる(くらい異例な) ものであって。研修自体は実演家を鍛えるためのものであって保持者選考のものではないんですよ。全然。
萩尾課長:島元さんの場合、今回、全部メモをつけて(資料として関係者にメールを送った中に)吉田さんの話も・・僕は(島元さんが)今回誤解しているんじやないかなって思っているのは、当初、今回、複雑な構造で伝承者養成事業。一緒にやって分かると思うんだけど、本来なら一律みんな伝承者でいいんだけど、結局、県指定の保持者もいるものだから、でどうするかって、島元さんも悩んでから、保存会と話をして、県の保持者は特別研修生、かつての(県の保存会の)伝承者は研修生という若手(※同研修がスタートした時点では若手の伝承者はいません。若手の同研修会への参加を認められるまでには様々な議論がありました)をやるとそういう形で、伝承者養成事業をスタートしていたときに、吉田さんが(この件で沖縄に)来てから話しているときのメモだと思うんだよね。
島元:いや何度か(これ以外の時期にも)。
萩尾課長:その時のスタートの重点は若手をやっていこうと(※これは事実と異なります。スタートの時点で伝承者に若手はいません。中堅から重鎮クラスの者だけ。資料)。県の保持者は一定のレベルいっているし、国の保持者と近いレベルだから研修修了生、研修修了しましたよという位置づけで、実際の伝承者の研修事業には基本的には参加していない(※事実と異なります。県の保持者は特別研修生という特別枠ではあっても、他の一般研修生と共に、座学や実技研修、それらの成果発表会にも参加しております)んだけど。基本的に参加しないんだけど、つまり若手を中心にやってきている(※事実と異なります。この時点では伝承者は中堅ばかりで、若手はいません。時系列が前後しています)その説明の理由として、吉田さんは、国立劇場でも若手の後継者育成をやっていますと。若手だから当然、研修したからすぐ保持者にリンクするわけでもないし。そういう意味だと思うんだよね。(の時点で、伝承者に若手は存在しません。平成22、23年度のスタート時に若手を参入させるのに、かなり保持者の強硬な反対があった。資料)本来伝承者はいっぱいいて、その中で研修で培った人たちが上がっていくんだよ。全体としては伝承者なわけ。県の保持者も特別研修者というのは便宜言っているだけで。
島元:それ(県の保持者も特別研修者)は運用上で使っている言葉に過ぎないんです。
萩尾課長:あくまでも運用上でやっている訳であって。本来、特別研修生って、そういうものがあるわけではないので、結局、県の保持者っていうのはある意味で伝承養成事業の中でも、上に一番近い次の保持者の候補に近い人たちなわけだから、その人達にあえて普段の研修をどうするかっていうのは、失礼だし、実技研修、実技審査というのはよくないという中でそのような位置づけが来ているわけだから(時系列が誤っています。研修修了生は平成23年度から25年度まで特別研修生として座学《講義形式の》研修も実技研修も受講して修了していて、その期間に実技審査というものは存在しませんでした)、保持者とリンクしないと言っているのは、あくまで(若手の)研修生、そうした人たちのことを念頭に吉田さんは言っていると思うわけ(※そうではありません。これまでの経過を踏まえると分かることです)。伝承者養成事業が全てリンクしないって言っているわけではなくて、当然ある一定レベルいった人たちは、いずれ保持者に上がる訳だから、リンクしないわけではない訳よ(※これは伝承者養成事業の趣旨に反します。)
島元:伝承者養成事業というのは、保持者候補者推薦事業ではないですよね。補助要項には、そんな項目ないですよ。
萩尾課長:保持者推薦事業って(国庫補助要項に)あるわけでもない(※つまり、琉球舞踊保存会の次期保持者候補推薦事業は、国庫補助事業ではなく、保存会単独の自主事業ということになります)し。あくまでも伝承者の中から保持者が上がっていくわけだから(※事実と異なります。保持者は過去に伝承者養成事業を受講したということを条件に認定されるわけではありません。工芸の場合も同様です。)。最終的にはそこにリンクするわけ。でしょ?
島元:最終的にですか?(※最終的にというと多くのものがリンクすることになります。事業として、補助金を執行できるかという観点から見る必要があります)
萩尾課長:伝承者養成事業を受けてない人の中から保持者が上がっていくわけ?(※上がっていきます。)組踊(の場合)なんか、他の人が伝承者養成事業に参加していない人から上がっていく?(※本来、国庫補助の伝承者養成事業における研修は、若手や中堅対象なので、そもそも保持者認定を目的とするという考え方がありません。保持者には30年から35年という芸歴が必要ですから、若手や中堅は対象ではありません。芸能は保持者だけで継承できるものではありませんので、能や歌舞伎は3年とか5年とか年限を区切って若手や中堅に研修を行っています。保持者候補者という括りで研修を行っているわけではありません。研修を修了した芸能家がその後キャリアを積んで保持者になった例はありますが。この伝承者研修については、沖縄のあり方が特殊で、若手より中堅から大御所対象に半永久的に行われ、年限を区切っていないので、保持者になるか、諦めるか、死去するまでは、伝承者として研修対象者のままです。当然、保持者対象となる芸歴や年齢の者が多く含まれることになります。ここから「伝承者は保持者に次ぐ地位である」という芸能家の誤解が生まれました。「伝承者」という語は、「保持者」のような法的な根拠を持たない運用上の言葉です。だから、広い意味では、保持者を含めて伝承者と言えますし、我々行政が用いる場合は多くが「今年度の伝承事業の研修を受講する人」という意味です。)
島元:(他の重文の芸能の場合、伝承者研修を受けている人の中から保持者が上がっていくことは)可能性としてはある(という考え方で、研修受講者=保持者候補ではないのが通例です)と齋藤さん(※調査官)に言われました。(※同じ国庫補助要綱に拠る「工芸技術」の場合は研修受講の有無とは関係なく保持者に認定されます。これは県外ともそうです。同じ国庫補助要項(資料)を基にした芸能についても同様です。研修受講者から保持者になるというのは、沖縄の伝統芸能について「便宜上」「運用上」進められているあり方であって、むしろ特殊です)
萩尾課長:通常はないでしょう。伝承者養成事業を受けている人から選んでいるんでしょう?
島元:歌舞伎の場合はお家がありますから、あそこから出てきます。伝承養成事業は基本的には悪いいい方すると、切られ役養成なんです。保持者だけでは(芸能は)伝承できないので、そういう方々を入れて鍛えているわけで、あの方々が保持者になるということは、ほとんど可能性としてはない。三年か五年で研修が終わった後に、何年かおきに「既成者研修」という形でやるんですけど、インターネットにも出てますけど、(趣旨は)心のケアですよね。一生主役になれない方の心のケアと、せめてこの既成者研修では主役の座をやって(学んだ技をさび付かせないでいて)もらおうと、いうことでやっているものなのですよ。
萩尾課長:そういう、ちょっと他の仕組み・・・・
島元:いや、いろんな事情が(芸能によって)いっぱいありますよ。
萩尾課長:だから、通常の伝承者養成事業というのは、当然最終的には次期の保持者、後継者を選ぶ事業なわけだから、これはリンクしないということはないわけさ。だから吉田さんが言ったときの当然「若手重点にやっていく」(※文化庁の吉田さんは、基本的に保持者の自主性を尊重したいという考えであり、この時点では、若者を研修に参加させることに反対な保存会に対して、研修の本来のあり方を強く指導することはありませんでした。当時、保持者の方々は「若手中心」ではなく「重鎮中心」の研修をイメージしていました)から、それが研修を修了したらすぐ保持者にリンクしたらこれは困る当然。 そんな若手がなるはずないし、ただ伝承者養成事業は最終的には後継者養成事業だから、これが保持者にならないとおかしいわけだし、最終的にはリンクするわけ。そう思うでしょう。通常はそういう・・
島元:これは県のやっている事業(県指定の芸能の伝承者養成事業)がそういう形で、だったから。
萩尾課長:組踊(※組踊の伝承事業については、伝承事業の本来のあり方と違うということで、その研修のあり方、伝承者の内容について、何度も指導を受け協議中です)もそうでしょう。組踊も保存会で伝承養成者からあげていくわけだから、基本的にはそういう流れ。そういう中でリンクするとかしないとか元々おかしな話で、リンクしないといったのは、さっきいったように、若手だけですぐ(保持者に)できるのは、(研修を受けている)本人達が若手で三十代ですぐ(保持者に)できるとなるのは困るから、そういうふうに吉田さんは・・
島元:その話はこっち(この面談)でやっても・・・
萩尾:だから、その辺で(島元さんに)誤解があるんじゃないかなと・・・
島元:いや。沖縄は他府県とは違う芸能の事情があったものだから、それをどうやってただしていくか(本来の若手中堅対象の研修にもっていくか)、大御所も、もう引退を考える年齢の人間も伝承者にいますよね。その人たちを切ります(※今後は皆様を伝承者養成事業の対象としないと言うと、《旧来の県の伝承事業のやり方に馴染んだ》大御所たちは《我々を》「切るのか?」という誤解が生じることが懸念されます。前例もあります。「伝承者養成事業の本来の在り方に沿って、伝承者を若手と中堅にして、大御所を外す」)と言うと、(その方々は)信用しませんもんね。「我々は切られるのか」と。だから、何年かかけて、他の芸能でやっているような、若手中堅主体の伝承者養成事業にしようという過程だったんですよね。それを(保存会で)内々で話をしていて(これを)穏当にするには一度(大御所の方々に研修に参加していただいて)修了してもらうしかないということで(これまでの事業は)やったわけで。
萩尾課長:便宜上のやり方でやってきた。これはこれでいい思うんだけど、そこらへんの問題からんでるもんだから、ちょっとゴタゴタしていることもあ(以下、省略)
以下資料です!
恣意的な審査
平成29年の追加認定は琉球舞踊の森友問題
森友問題の不正を内部告発して自ら命を絶った元財務省近畿財務局職員赤城さんのファイルがやっと出てきた
琉球舞踊追加認定問題もあきらめなければ島本先生や県の先生方の行動は絶対に報われる
不正を幇助した萩尾課長はまだ文化財課にいるようです。とうぜん不都合な真実は闇の中です。
何もしないでこのままだと差はますますひろがる一方ですよ・・・・・・
先人が苦労して伝えてきた技をあなたたちの代で失ってもいいんですか。
琉球舞踊問題は不可抗力ではなく人災です。
先人に申し開きできますか。
最前線で理不尽な扱いを受けている弟子に説明できますか。
正しいことをしたために職を追われた
島元先生に顔向けできますか。
ここまで証拠がそろっているんです。
なぜ、声を上げないんですか。
一つ目は恣意的な追加認定の過程で文化財課の指導で補助金が不正流用されたこと。
二つ目は恣意的な追加認定が行き当たりばったりで行われたこと。
三つ目はこれまでの保存会が暴走しないように丁寧に指導していた島元先生が担当者を外され保存会が暴走しやすい体制になっていたこと。
四つ目は恣意的な候補者選定について新聞に投書した島元先生が課長や班長のパワハラで精神的に追い詰められたこと。
実態と書類を付き合わせると、ちぐはぐなことをしているのに
全部なかったこになっている。
こんな幕引きでいいの?
指定の候補から理不尽に
外された先生がたは
これでいいんですか!!
声をあげないとこれから同じことが何度も起こる。
こころある人は追加認定で何が起こったのか出来るだけ多くの人に広めてほしい。
権力にすりよれば、なんでも思い通りになることを学んだのだから。
この班長さん教頭センセイになってたんだ
文化財課は外部だけじゃなくて
自分たち組織にむかってもヤバいメッセージを発してしまったね
文化財課は教育委員会のこしかけですって
島本さんでしたっけ?
病気になるまでガンバった職員さんと班長さんのやりとりをみると
班長さん明らかに勉強不足、文化財の仕事に向き合ってないよね
適当で平板な一般論
教頭センセイになっても学校で同じことしてるのかな?
島本さんのコトバは現場で汗かいた人のコトバだよね
班長さんは教育現場に教頭で戻ったらしいけど
ガンバった島本さんは追放みたいになってないよね
この班長さん文化財の業務を放り投げて他に教頭になるための仕事してたりとか
自分の出世に有利になるような仕事の仕方してたんじゃないかな
島本さんの後任がどうなったか分からないけど
この班長さんと一緒で教頭とか校長とかで文化財課を異動してたりして
ヤバいよね
偉くなって学校に戻るために芸能とか文化財の専門性を高めてる場合じゃないよね
専門性を高めて一生懸命頑張ったら追放されるのに・・・・・・
文化財課、こしかけになってるよ
通常は現役時代の影響が出ないようにあえて退職時の部署とは違うところに配属されるはずだけど。
課長ならなおさらだし、琉球舞踊があんなに問題なったのに。
おかしいよね。
37歳のご夫婦の「歌劇保存会」の保持者認定もその萩尾さんという方も関与しているのでしょうか?
文化財課のセンスは奇妙ですね。保存会の会則も無視しています。
文化財審議委員会も了承の沖縄でしょうか?琉球舞踊も琉球歌劇も継承の道筋が歪んでいますね。やれやれです!
https://www.pref.okinawa.jp/edu/bunkazai/edu/jimukyoku/bunkazai/documents/01jimubunnsyou.pdf
これってやっぱり県では何もなかったことになってるんですね。
島本先生の真摯な質問に対して、いい加減な理屈を無理矢理ねじ込もうとして萩尾課長・野原班長が高圧的になっているのが分かります
島本先生の必死さとたいへんさが伝わってきます
「~なわけ」って部下の意見を力でねじ込もうとするのは
やっぱりこれってパワハラですよね
島本先生のこれまでのやってきたことと蓄積してきた知識を
こんないい加減な理屈でねじ込むって失礼です
久しぶりにわじわじーします
話はかわって
最近知人に教えてもらいましたが
野原班長は文化財課を出て中部の高校の教頭先生に
なられたそうですね
これってどういうことでしょうか
多くの人が苦しむ原因を作ったのに
県では何も無かったことになっているでしょうか
それとも部下を追い込んでまで不正を隠蔽したことが評価につながったのでしょうか
補助金のこと、審査会のこと、指導しないといけない文化財課が指導してこなかったことが分かります。補助金が不正に使われたことは不祥事ですよ。なぜ、マスコミは動かないのでしょうか。
こんなに不正の証拠が世間に挙がっているのに県内のマスコミは一切取り上げません。逆に不正の証拠がなかったことにされています。
補助金が不正に流用され、人権を著しく侵害した屈辱的な審査、そして私利私欲にまみれた人選結果。この不正が表に出て困るのは国の保存会、県文化財課、コンクールの主催者です。
保持者推薦事業で屈辱な審査を受けた県の先生たちは本当にこれで納得できますか?
県の追加の指定も行われない、年齢の若い実力者が次々と出てくる中で、平成28年のコンクールで選ばれなかった県の先生が、次の保持者候補に選ばれる可能性は年を追うごとに厳しくなっています。このまま何もしないで状況がよくなることはありません。
ここで成すことは決まっています。
一つ目は恣意的な追加認定の過程で文化財課の指導で補助金が不正流用されたこと。
二つ目は恣意的な追加認定が行き当たりばったりで行われたこと。
三つ目はこれまでの保存会が暴走しないように丁寧に指導していた島元先生が担当者を外され保存会が暴走しやすい体制になっていたこと。
四つ目は恣意的な候補者選定について新聞に投書した島元先生が課長や班長のパワハラで精神的に追い詰められたこと。
実態と書類を付き合わせると、ちぐはぐなことをしているのに
全部なかったこになっている。
こんな幕引きでいいの?
指定の候補から理不尽に
外された先生がたは
これでいいんですか!!
声をあげないとこれから同じことが何度も起こる。
こころある人は追加認定で何が起こったのか出来るだけ多くの人に広めてほしい。
権力にすりよれば、なんでも思い通りになることを学んだのだから。
2016年の追加認定で県文化財課の指導で補助金が不正に流用され審査会が行われ、公平な審査を得ずに一部の人間の意向で保持者が推薦されたことが分かります。
問題を正そうした人はパワハラを受け文化財を去りました。
不正に声を上げた人は恥ずかしめを受けました。
琉球舞踊、ひいては琉球芸能の将来に大きな禍根を残しています。
そして、今でも苦しんでいる人がいます。
追加認定を問題と思った心ある先生方から、嘆願書が県の文化財課へ提出されました。
県文化財・国の保存会は問題を闇に葬り、無かったことにするつもりでしょうか。
沈黙したままです。
心ある人は、声を上げなくていいので、この問題をテレビ・ラジオ・新聞のマスコミにつなげて下さい。SNSにあげて下さい。
2016年に保持者追加認定で問題があったことを世間に広げて下さい。
不正流用や不公平な審査会について県文化財課や保存会の見解か引き出しましょう。
経緯は不明ですが、文化財課と保存会の不正の証拠ここにあります。
①~⑮の資料は、下記の本ブログ2019年4月7日掲載記事の添付資料です。
島元要先生の直訴状。県教育長あて。琉球舞踊問題。(1) 匿名天使
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/edd02d5726046a6d8dc6ed7f892e687a
島元要先生の直訴状。県教育長あて。琉球舞踊問題。(2) 匿名天使
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/74181466a866bda58d871a83b7ffe5a3
この(1)(2)を読みながら、その根拠資料である①~⑮を参照すればいいです。
ただ、上記の(1)(2)の内容は、実は1年ほど前(2018年4月14日)に下記の記事で3回に分けて掲載されています。同じ内容ですが、下記の記事のほうが掲載が古いためか。様々なコメントが入っていて、これが勉強になります。
「琉球舞踊問題」① 島元先生の直訴状。県教育長あてです!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/d105d84f491d301ffdc8ad1402a1b578
「琉球舞踊問題」②島元要先生の直訴状。県教育長あて。
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/b4035e4942ac0cc2ee58ea302672c350
「琉球舞踊問題」③ 島元 要先生の直訴状〔県教育長宛〕匿名天使さんより。 https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c4eee051d5397b8a5fe1932fb96dc858
資料リンク
資料①
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c1c4425704b0d084360a4d31c6dc351e
資料②です。
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/60ad2987aa5e31f9ada1e60821a2841a
資料③会議資料
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/335aa04ffa3485ed16bede06e4a08230
資料④係官派遣依頼
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/d33a21195be2e8ba863016a1ccb00793
資料⑤予算関係
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/4021a41fd1865b47ef16420598c04098
資料⑥
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/22c12628e62236ecdf0cc6c8eeae27ae
資料⑦報道発表
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c5265dfd0b2f7be456312563a168dac1
資料⑧同僚の文化財課のみなさんへの島元さんからのメール!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/cc72ac9f02a5523674a55053cf4dc7bc
資料⑨教育長への嘆願、沖縄タイムス掲載記事に対する文化財課の対応、他!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/7e02b3fa5d1e345c1ce315a8864b8fd6
資料⑩「琉球舞踊保存会」の保持者候補選考に係わる問題について
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/462a79ec997192f2fc83eed51e34ef1c
資料⑪沖縄タイムスへの投稿に対する当局の分析(すでに以前UPしたのと同じデータ)https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/fee1f553659ea76e033f65a7df1c39b9
資料⑫主治医と職場上司との相談会報告
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/e33541c4d6f1b493bc00323df523bbad
資料⑬教育長ヒヤリング報告「琉球舞踊保持者追加認定についての問題点」
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c5c7d85dbf16cee97f2d9520d5adfdbe
資料⑭「琉球舞踊をめぐる国の支援の現状について」
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/af12e7cc113624fb514d395096482513
⑮「琉球舞踊保存会」顧問とのご相談、他沖縄の家元制度の問題など、芸能問題の集約でしょうか?
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/2c827c9e06d5ba72fd2057bc67e1f313
島元先生を担当から外し、野原班長が保存会の運営に積極的に関わり、ついには国の保存会が補助金を不正に流用して保持者の追加認定のために八百長の審査会を開催した。
暴走する保存会を指導するどころか、文化財課はお墨付きを与えてしまった。そのために国の保存会の先生方は歯止めをかけたくてもかけられなくなっている。
今、伝承者養成事業では先達の技での伝承ではなく、有力な先生の踊りや衣装が強要されるようになった。
島元先生が担当から外されて不正流用審査会が開かれるまでの過程を公開させて、文化財課が島元路線を破壊した理由を明らかにしないと、追加認定疑惑と主流派から外れた6つの流儀は歴史に埋もれるだろう。
これを読むと、この問題の概要は分かると思います。
琉球舞踊問題を風化させないために再掲載します。
この①~⑮の資料は、下記の本ブログ2019年4月7日掲載記事の添付資料ですね。
島元要先生の直訴状。県教育長あて。琉球舞踊問題。(1) 匿名天使
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/edd02d5726046a6d8dc6ed7f892e687a
島元要先生の直訴状。県教育長あて。琉球舞踊問題。(2) 匿名天使
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/74181466a866bda58d871a83b7ffe5a3
この(1)(2)を読みながら、その根拠資料である①~⑮を参照すればいいですね。
ただ、上記の(1)(2)の内容は、実は1年ほど前(2018年4月14日)に下記の記事で3回に分けて掲載されています。同じ内容ですが、下記の記事のほうが掲載が古いためか。様々なコメントが入っていて、これが勉強になります。
「琉球舞踊問題」① 島元先生の直訴状。県教育長あてです!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/d105d84f491d301ffdc8ad1402a1b578
「琉球舞踊問題」②島元要先生の直訴状。県教育長あて。
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/b4035e4942ac0cc2ee58ea302672c350
「琉球舞踊問題」③ 島元 要先生の直訴状〔県教育長宛〕匿名天使さんより。 https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c4eee051d5397b8a5fe1932fb96dc858
資料リンク
資料①
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c1c4425704b0d084360a4d31c6dc351e
資料②です。
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/60ad2987aa5e31f9ada1e60821a2841a
資料③会議資料
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/335aa04ffa3485ed16bede06e4a08230
資料④係官派遣依頼
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/d33a21195be2e8ba863016a1ccb00793
資料⑤予算関係
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/4021a41fd1865b47ef16420598c04098
資料⑥
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/22c12628e62236ecdf0cc6c8eeae27ae
資料⑦報道発表
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c5265dfd0b2f7be456312563a168dac1
資料⑧同僚の文化財課のみなさんへの島元さんからのメール!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/cc72ac9f02a5523674a55053cf4dc7bc
資料⑨教育長への嘆願、沖縄タイムス掲載記事に対する文化財課の対応、他!
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/7e02b3fa5d1e345c1ce315a8864b8fd6
資料⑩「琉球舞踊保存会」の保持者候補選考に係わる問題について
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/462a79ec997192f2fc83eed51e34ef1c
資料⑪沖縄タイムスへの投稿に対する当局の分析(すでに以前UPしたのと同じデータ)https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/fee1f553659ea76e033f65a7df1c39b9
資料⑫主治医と職場上司との相談会報告
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/e33541c4d6f1b493bc00323df523bbad
資料⑬教育長ヒヤリング報告「琉球舞踊保持者追加認定についての問題点」
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/c5c7d85dbf16cee97f2d9520d5adfdbe
資料⑭「琉球舞踊をめぐる国の支援の現状について」
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/af12e7cc113624fb514d395096482513
⑮「琉球舞踊保存会」顧問とのご相談、他沖縄の家元制度の問題など、芸能問題の集約でしょうか?
https://blog.goo.ne.jp/nasaki78/e/2c827c9e06d5ba72fd2057bc67e1f313
県の先生方が、国の研修を修了した際に、「これで、皆さんは晴れて、国の時期保持者候補になりました」と言っておきながら、保存会も県もヌケヌケと、こんな通知文を、先生方に出し、「辞退」を促す。
腐っている。腐っている。頭から。
本文にも書かれている。これを、県の担当課長がないと言っているわけですよね。
保存会が勝手にやってるの?勝手にやっている事業に、血税から補助金出てて、担当課は何の指導もしないの?
これでいいの?公務員のみなさん!
「保持者推薦事業ってあるわけでもないし。」と国庫補助要項にない、保持者推薦事業を国庫補助でやったと自供しています。国庫補助要項にない事業は、当然、補助金で行うことができないです。経験ある文化財課の課長であればそのことは十分にご存じなはずです。
しかも、その根拠がデタラメ。「あくまでも伝承者の中から保持者が上がっていくわけだから」って、必ず伝承者の中から保持者に上がっていくから、「保持者推薦事業」は伝承者養成事業にリンクすると説明をしています。
はたして、伝承者養成事業と保持者の認定はリンクするのでしょうか?あくまでも「伝承者養成事業」は伝承者を養成する事業です。保持者を推薦する「保持者推薦事業」とは目的が違います。公的な予算が全く別の目的の事業にリンクすることはありません。あまりにも要項の解釈を広げすぎです。何度でもいいますが、国庫補助要項にない「保持者推薦事業」は、補助金で行うことができないです。
伝承者から保持者に上がっていく話も、たまたま、選考の結果であって、そのようにルールが決まっているわけではありません。興味のある方は文化庁に「保持者は必ず「伝承者養成事業」の伝承者から上がっていくのか」と確認してみてください。萩尾課長が自らを正当化するためにデタラメな説明をしていることが分かるはずです。
10番目の萩尾課長のコメントは、推薦事業が補助金を不正に流用して行われたという確かな証拠です。保存会を指導しなかったというより、むしろ文化財課が率先して保持者推薦事業を行わせた印象を受けます。そうであれば、補助金の不正流用は保存会というより文化財課の問題といえるでしょう。
萩尾課長:保持者推薦事業ってあるわけでもないし。あくまでも伝承者の中から保持者が上がっていくわけだから。最終的にはそこにリンクするわけ。でしょ?
これ、どいうことですか?萩尾さん。
無茶苦茶だな。大丈夫ですか。県も国も。