
(電気と電波が源のIT社会)
多くの顧客の愛人になるAIの声がいいね!英語字幕あり、英語の勉強にもいいね!声だけ聞いてもいい映画ですね。声と声のやさしい響き、AIが身体を代理できない悲哀も!身体性と観念、エロスとタナトス、プラトニズムも、言葉も迫ってきますね。いかに人は孤独と死と向き合うのかーー。今どきは24時間テレビを友にして一人で生活する人々もまたネットで癒されている人々も多くなっているようですね。ITによる虚構空間がリアルで生きる支えになってきていますね。虚構と現実の落差、マトリックスの世界が身近にあるのでしょうか?
Her (2013) | Best Academy Award Winner for Original Screenplay
https://www.youtube.com/watch?v=z9eLyKZUtK4
サマンサの声がいいね!
her/世界でひとつの彼女 https://ja.wikipedia.org/wiki/Her/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A7%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%BD%BC%E5%A5%B3
第8回ローマ映画祭において、スカーレット・ヨハンソンが最優秀女優賞を受賞した。
第85回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞において、作品賞と監督賞を受賞した。
第86回アカデミー賞では作品賞を含む5部門にノミネートされ、ジョーンズが脚本賞を受賞した。
映画マトリックスを思い出します。また見たくなりました。以下備忘録でうぃきぴでぃあ、から一部転載〔謝〕
『マトリックス』(The Matrix)は、1999年のアメリカ映画。もしくは、それ以降のシリーズの総称でもあり、この映画を題材にしたアメリカンコミックのこと。1999年9月11日日本公開。
SF作品であるが、カンフーファイトのテイストも含んでいる。ストーリーの各所にメタファーや暗示を置き、哲学や信仰というテーマも表現している。従来のCGにはない、ワイヤーアクションやバレットタイムなどのVFXを融合した斬新な映像表現は「映像革命」として話題となった。
1999年のアカデミー賞では視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞を受賞。
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマである。しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカーネオという、もう1つの顔があった。平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスは「起きろ、ネオ(Wake up, Neo.)」「マトリックスが見ている(The Matrix has you.)」「白ウサギについて行け(Follow the white rabbit.)」という謎のメールを受け取る。ほどなくしてトリニティと名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「あなたが生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択する。次の瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態であることに気づく。トリニティたちの言ったことは真実で、現実の世界はコンピュータの反乱[7]によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われる。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。モーフィアスはネオこそがコンピュータの支配を打ち破る救世主であると信じており、仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じていく。