志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

枝野さん、水素爆発しても同じ距離内で避難だってさー!日本の政治は国民ではなくメディアが決めるんだよ!

2011-04-13 23:38:10 | グローカルな文化現象
日本人の礼儀正しさは、ある面美徳であり、ある面で欠陥なんだね。従順で法律に従うという事だから、お上の言う事に素直に従うという事で、そうして奈落に落ちるということも「あり」なんだよね。「ねぇわかる?日本の政治は国民が決めるんじゃないよ。メディアが決めるんだ!」と17歳が言った。「そうね」

米軍放送のFENは昨日朝のラジオで水素爆発の可能性について報じていた。日本のメディアは安全だとまだ言い放っている。放射能物質が飛び交っている日本の空!そして海に地面!そこに住む無数の生き物たち!

東京から来た学生は水も食料も品切れでガソリンスタンドに車が何台も並んでいると話した。また夜は暗くて停電!ともーー。全く想像できない状況に陥っている首都である。危難の時に人は組長を変えたがらないは道理で、石原は天罰発言をしても得したね。と青少年が言う。

大学の空気が変わっている。彼の眼差しが変わった!異形なる者を見据える眼差し、それもいい!問題はそうした彼や彼女のセンスであって、多様なセンスの中にどれだけの水を流せるか?である。

今までやったことで、今までの領分で闘う以外にないでしょう?そうね!

ことばをどうにか、ね、そこに明日があり、あさってもありえるのだから、もう彼や彼女の眼差しなど、どうでもいいのよね。問題はそれぞれの真実なり、美なり、善なりをどう生きるかであり、常に持たざる者の中に何かがあるよね、と慰める。

彼らではない。こちらがわのこの常に渇望している者たちの中に、瞳に明日があるのだと信じたいだけかもしれない。それが単に希望でも諦めない。彼らの中に明日は微笑まない。あれは嘘で多くの血を吸った空間でしかない、そこは泥沼かもーーー。

苦がなくなることは滅への抜け穴、そんな言い回しもあったのだ!なるほど、苦が生きる支えという方程式がありえるという事で、首里で願を立ててきた母は生きてある時に死神と闘っている。でも生きる事は常に死神との闘いなのかもしれない。死神を忘れたい、考えたくもない。ただこの今の連続を信じたい。されど、だれもが時の川に流される。いつか、あなたもわたしも流される。その時、ああ生きて良かったと思えたらいいね。

直立する魂がある。彼女の立った魂はたったままで震える。立ったままで見据え、立ったままで向き合っている。その瞬間まで祈りに生きている!ヒメハブが足元に横たわった朝、彼女は徴に怖れた!祈りの中に佇む。今いっしょに傍にいなければいけないこの時ーーー。

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