博物館や美術館の入場料が無料のマニラだった!貧しい国家が文化活動に力を入れている実例!英国大博物館も無料!博物館や美術館の入場料が無料だったマニラである!沖縄県も無料にしたらどうでしょう?貧しいはずのマニラの美術館や博物館の入場料が無料である。大学生の説明によると、よ......
観光産業としても博物館や美術館、世界遺産の城郭の入場料は、重要な財源だろうと推測できるが、例えばアメリカの大学の授業料が税金を支払っている州の住民には安く、それ以外の州や外国人学生には幾分高い授業料を課しているように、公共施設の料金を二重に設定することは差別になるのだろうか?
全く誰にでも公平に無料の設定をしている沖縄より貧しい国もある。どちらが、沖縄県民や観光客にとって有利だろうか?
入場料は無料で特別企画展示に特別料金を課する方法もある。
維持費に多大な資金がかかるのだと推測するばかりだが、戦闘機を爆買いしないで、文化遺産や芸術(品)の鑑賞のために税金を使う事は可能にちがいない。
あるいはやはり、もう少し安い料金設定をしていいと思う。同一労働同一賃金ではなく、最低賃金も沖縄は安い。東京を中心にした賃金体系が末端では低く押さえられる。それでも中央の公共施設並の料金設定や舞台公演がまかりとおっている現状に疑問を覚える。
賃金格差で誰が潤って、誰が搾取をされているのだろうか?
日本国内の差別化は撤廃してほしいのだが、資本主義の体系そのものが通貨や賃金の差異(格差)で成り立っている。根本的に差別化で成り立っているマーケット資本主義である。(もしこの見方が間違っていたら経済の専門家は、指摘してほしい)
沖縄より賃金が安い国で博物館や美術館の入場料がどうして無料化できるのか、内実が知りたい。
大英博物館の料金無料化は、世界の有形遺産を大方盗掘したりして掠め取ってきたモノも多そうで、それらを無料で世界中からやってくる観光客や自国民に提供するのは、過去の罪滅ぼしにもなるのだろうか?
とにかく1000円以上の入場料は、気になったままである。その半分にしてほしい。