志情(しなさき)の海へ

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博物館や美術館の入場料が無料のマニラだった!貧しい国家が文化活動に力を入れている実例!英国大博物館も無料!

2019-02-27 18:44:07 | アジア・太平洋の文化
 
博物館や美術館の入場料が無料だったマニラである!沖縄県も無料にしたらどうでしょう?

貧しいはずのマニラの美術館や博物館の入場料が無料である。大学生の説明によると、より多くの人々に提供し、見てもらう政策だと話した。そういえば大英国博物館も今は無料で入れる。とうてい一......
 

短い滞在だったが、インパクトは大きかった!もっと東アジアの国々との交流はフィリピンやヴェトナム、インドネシアと島嶼国をリンクした取り組みがあってもいいね!沖縄県は入場料金を無料にしないとしても、もっと入場料を現在の半額にするほどの心意気がほしい。最貧困県である。3人に1人の貧困層の子供たちは、どれだけ博物館や美術館に足を向けているだろうか?ちょっと疑問ですね。新聞社などのいい企画にしても、インフラ傾向でチケットが高い設定になっている。恵まれた階層のための文化施設になっていないだろうか?

日本より貧困国家フィリピンのジェンダー意識は日本よりはるかに高い。男女平等は世界ランキングも高い。なぜ?家出する子供たち、家庭の修羅場から逃れたい子供たちの行き場が博物館や美術館だったらいいね。綺麗すぎる公共施設に冷たさを感じるのはなぜ?肌色のぬくもりが感じられる施設がいいね。そのような環境だと疎外された子供たちが非行に走らないに違いない。

アートを見て、歴史を伝える痕跡(美)を見て、未来を夢見ることができる。足元を掘って生きる勇気を得ることも可能だ。


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