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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

『風立ちぬ』を見て驚いたこと ←このGOOブログのエッセイを読んで久しぶりに映画を見たくなった!

2013-07-27 14:33:51 | グローカルな文化現象

http://blog.goo.ne.jp/sombrero-records/e/fc082b472586d1994a96b6b975fdcece

見てないので、何とも言えませんが、他の方の批評をみても類似する意見が見られます。見に行くのをやめようかな?というのもかなり人気が高くて100億円になりそうだと東宝が試算しています。それを見たら映画館に行く気がなえました。このエッセイからすると選ばれた者たちの美意識を推奨している宮崎駿の残酷な部分と書かれています。犠牲になるもの達の姿が痛々しい。自らの美意識と目的のためにひたすらゼロ戦の完成に突き進む男のロマンと現実の落差にいら立ってきます。男のロマンはあっても女のロマンは描かれない人類史が普通なんですよね。←この映画のDVDが100円で借りられる時期にでも見よう。見る気が失せてきた。

歴史的に名前が表に出る方々の「家父長制度」の知的・文化的担い手たちの墓を探索しても、見捨てられたジュリ墓を調べることにまったく関心を示さないこととも通じるのだろうか?表の顔が犠牲にした、踏みつけた人々に眼を注ぎたいですね。『沖縄の文化表象の中のジュリ(遊女)』についてはジュリ墓についても報告書≪図書≫に収録する予定だ。特権階層による特権的表象や経済・政治・文化行為がある。しかし多くの一般民衆が生み出した表象・社会現象・システムもありえる。誰かの犠牲で成り立ってきた人類史があり、その犠牲の対価が一部の特権層の生み出した利潤・果実というのは、どうもだね。それが自然淘汰の熾烈な現実さ、と言われてもね。無国籍・多国籍グローバル企業が世界を席巻する時代、従来の金融の在り方を根本から変える仕組みが作られない限り、地球の序列化の中の搾取や収奪など、奴隷化はますますひどくなるのかもしれない。

美しいゼロ戦が作られた映画、真珠湾を攻撃し、沖縄近海で100機以上が墜落したゼロ戦だった。←軍需兵器、男の夢、ロマン、が輝く結末の悲劇があった。それでもまた人は焼け野が原から立ち上がり新たな夢を希望を目標をもって戦後を生き抜いてきた。生かされてきた。ンンン、見たいが、すこし距離を置いてみよう。

http://hayao-ghibli.seesaa.net/article/369032667.html  ←アクセスできなくなった。

http://38taro.blog.so-net.ne.jp/2013-02-07 ←これは映像が詳しい☆

↑こんなサイトもあった!結構詳しい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E8%B6%8A%E4%BA%8C%E9%83%8E堀越二郎

 


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