沖縄の大学や文化関係の紀要は査読が遅い!8月末に出したのが2ケ月たって要求されて結果を示す有様で、しかも掲載NOで終わりである。但し書きや修正コメントはいいが、書き直してまた2週間以内に提出の猶予も与えない。つまり仲間内には優しいが、そうではない者たちへの対応に寛容さがない。ある文化関係紀要などは〆切も今まで記載されてなくて、仲間内の大学院生の査読論文のためのジャーナルの雰囲気で、決まった教員の論稿が並んでいる。開かれていないのである。それと英語論稿や中国語論稿も掲載していくような柔軟性もない。
ただ今日送った英文論稿が掲載されるかはわからない。査読でこっぴどく批評をうけてまたやり直しでも一月後の結果はいいね。つまり書き直しの時間が与えられるのである。沖縄の大学や文化関連アカデーミック・ジャーナルはもっと柔軟性があった方がいいね。
閉鎖的な独立学会に参加しないのは、アカデーミックな世界はやはりグローバルに開かれているのである。沖縄にいてかなたとつながる時代において、排外的な姿勢に未来の可能性はまた閉ざされると考えている。
査読はモニターでもある。詩や戯曲のモニターをやることがあるので、査読の機能はとてもいいと思うが、論文のモニター≪査読≫は一月以内にしてほしい。訂正して再投稿やまたダメなら修正して他のジャーナルへの投稿もしやすくなる。今回二つの論稿を8月前に出して結果が2ケ月後である。10月15日〆切の他の査読付きジャーナルへの投稿が間に合ったはずで、そうする時間を与えられなかったことは気になる。身内の仲間内のための機関ではないはずで、それでいいのか、疑問を持った次第である。
査読結果は一月以内に提示を!沖縄の大学紀要や査読付きジャーナルはそうすべきである!身内機関的ジャーナルもまぁどこでもあるが、期日は一月以内。他への投稿の機会が増えます!島国の閉鎖性は返上しましょう。会長は3年、4年周期で選考を!同じ方が10年も代表はよくないですね。せめて二期制で8年までとか、がいいね。ハワイ沖縄連合会のように毎期会長が変わるのも悪くないね。せめて4年毎に変わるのはいいね。顔を変えるとまた空気が変わります。
ああ鷹がビーウィーと鳴いている秋だ!
これから出かける準備を!