
(上間郁子さんの70代の浜千鳥、つややかですね!)
一月ほど前終わらせるつもりで取り掛かっていた論稿をしばらくおいていて、やはり仕上げなければとまた2,3日まえから取り組んでいるが、6000語を超えた。注釈と参考文献を入れると6500語ほどになるのだろうか?A420枚ほどになるのかもしれない。書きたいことの大枠はできているが、小さなミスがあり、また注釈をどこまで入れるか、頭が痛くなってきた。参考文献も含めハーバード形式で整えなければならない。とにかく期日までには間に合わせたい。
一方でそろそろ原稿300枚ほどの大きなテーマへ集中すべきでまだ取り寄せていないデーターもあり、インタビューも必要。来年春3月10日のジュリ馬の日に博物館・美術館講堂でシンポも予定している。今回は民謡や琉球舞踊の披露、解説(研究発表)、ジュリ馬の戦前、戦後の映像などもご紹介する予定でいる。基本のアウトラインを詰めないといけないし、民謡の大御所の方へのアクセスもまだである。XXXXX先生にお会いするまでには内容を詰めないといけない。
しかしまずはこの英文論稿を終わらせることにしたい。大きなテーマの骨格を一応その中に入れ込んだので、これがすめば後は、もう書き進めながらひたすら足りないところを埋めていく作業に入らないといけない、と焦りはいつもと変わらない。しかし、論文の修正もきりがないね。能力の問題かもしれない。完成稿を目指すのはいつでもわくわくして終わりがないように思えてくる。しかし、同じテーマに向き合っていると嫌になったりもする。意外な落とし穴に気が付かなかったりもする。だから査読というのはとても参考になるね。弱点や落とし穴に眼が覚めたりする。(深夜のつぶやき!)
〈いつでも眼差しが感じられる日々、生きている間(死者になるモメントまで)人は意識を生きている。〉