志情(しなさき)の海へ

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秋の月の位置は変化する!明け方5時に天頂にあって驚く!

2020-11-04 06:10:28 | 地球、惑星、宇宙、実存、宗教、神秘
先日の満月は雲に隠れていて、月の位置の変化ゆえに屋根に隠れていた。ブルーム-ンが見られるよとのことで、ベランダに出たのだが、ブルームーンではなかった。
今朝朝5時のアラームで起きて外を見ると、明るい。月明かりは優しげ。文化の日、いつも願っていたことがあった。それはかなわなかった。しかしこの沖縄で、そして日本の中で、世界で(?)作家大城立裕の功績は作品の中に結晶化され、知の精神の糧となっていくに違いない。無意識の民族意識が形となっていく詩劇は繰り返し上演されることによって、血肉になっていく。生きている限り見据えたいもの、形としてまとめたいテーマがある。
 真実とは何か?曖昧模糊として漂っているものを手繰り寄せていく。仮想現実のようなネット界があり、現と仮想の倒錯があり、何がリアルで何が虚構か、「この生きていて痛いと思うこれが現実よね」と、彼女は話した。ネットなど、スマホを拒絶し、自らのテーマを掘り進み執筆する姿は美しい。

月、こちらから見える月は月の半面だという。月に魅了されてきた人類史だろうか。かつ太陽に生かされてきた地球惑星。太陽が育んできたこのかけがえのない地球。庭で太陽の光を浴びないシークヮーサーの苗はいつまでたっても成長しない。太陽と月、光を求めて植物も伸びていく。
月の上下弦に日々の営みが重なっていく。今、月は辺りをまだ照らしている。やがて闇が辺りを包み、そして光がやってくる繰り返されるリズムにわたしたちの身体は呼応している。

明け方の真上にある月に驚いた11月3日!

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