Noam Chomsky Interview 2016 - in conversation, with Lawrence Krauss, Noam Chomsky Democracy Now
Lawrence Krauss の司会もいい。氏は理性、科学、FACT、Evidenceを信条とする天文物理学者で科学技術の平易な紹介をしている様子。宗教や迷信を信じない主義。ウィキピディアの日本語バージョンにはないね。チョムスキーが凄いことを言っていますね。
話の焦点はイスラエルによるパレスチナ侵攻とパラスチナ人の虐殺、アメリカの政策の問題、共和党支持者のイスラエル支持の根拠、アメリカ帝国主義がインディアンなどの先住民を殺戮して土地を支配してきた歴史、銃、潜在的恐怖の根拠が明かされます。或る意味、イスラエルがパレスチナ人にやっている行為はかつてアメリカがインディアンにやらかした虐殺行為と同じだったのですね。なるほどです!
前半はHuman Mind, and Human Conductについて論じています。言葉とAI(ロボット)についてもー。意識と無意識、潜在意識の問題も話していますね。後でまた聴きたい。
AIと言語の問題も論じています。何度も聴いて、読んで確認したい事柄が話されていますね!チョムスキーの知性は凄いです!
Human mind Human conduct です。
Eliminate native people and settled to the American continents
Settler colonial imperialism なるほどです。
殺戮後の定住ですから、罪ゆえに常に何かを怖れているのでしょうか?アメリカインディアン、奴隷として虐待したアフリカ系アメリカ人(黒人奴隷)など、歴史のトラウマが銃の信望者にさせる。銃は恐怖・FEARが潜在的にあるからだとの指摘は、はじめにインディアンの殺戮があってアメリカに定住した歴史のなせるものとの指摘は興味深い。イスラエルがやっていることも同じだとの考えです。パレスチナ人を殺し、移住させ土地を奪っている行為と重なるということです。なるほどー。