
考古学や琉球史の研究者として安里さんお二人の登場ですが、「首里城復元に向けた技術検討委員会のどなたも大龍柱の向きについは、どの委員会からも見直そうという意見はない」の発言に驚いた。沖縄タイムスと琉球新報が熱心に特集を組んでいる事実を上から見下ろす視線に見える。「大龍柱が正面向きだった時代は唐破風が小さく貧弱で、屋根瓦も黒い」との発言にも驚いた。後田多敦さんが究明した首里城の廃藩置県以前の写真(大龍柱が前向き)にさえ懐疑的な発言をしている。10人の検討委員の内沖縄からは高良倉吉さんが委員長、安里進さん、田名真之さん、波照間永吉さん、小倉さん。協力委員に沖縄県教育長、沖縄県文化観光スポーツ部長、土木建築部長。
歴史資料を見て、その絵図の解釈にも死角があるのだと安里嗣淳さんは語っている。多視点画についてすでに永津禎三さんが、「主体性回復への道」シリーズの中で見解を述べている。安里嗣淳さんは謙虚に「大龍の向きについては当面結論を保留し、広く議論できるよう配慮してほしい」と低姿勢だ。傲慢さと謙虚さの スタンスに分かれているようで、安里進さんの見解には社会階層の指摘と同時に首里城の神格化さえ匂わせている。国の検討委員のレヴェルがこの程度だと、先が思いやられる。安里進さんより優れた考古学者、琉球史の研究者が存在する事実を紙面は素直に教えてくれる。沖縄代表の検討委員を入れ替えしたらどうだろう。沖縄の一般庶民はそれほど愚かではないはずだ。特集記事を読んで誰が真実とこれからの未来の姿を映し出しているか、すでに嗅ぎ取っている。あまり関心のなかった者でさえ、ブログで取り上げたくなっている。研究者ではないが、神女は前向きだと明言した。どれほどの役得と権益が得られるのか分からないが、高良倉吉さんがすべてを牛耳って独占体制の技術検討委員会(?)だという声も漏れてくる。(事実?)しかし沖縄を代表する方々が沖縄の感性を、思いを十分に反映することができないとは~!?西村貞雄さんの論文はネットで読めるので、すでにこのブログでもリンクした。あれほど丁寧に向き合った論文が他にあるだろうか?委員の沖縄代表はどれほどの見識を持っているのだろか?西村さんのパトスを超えた方が見当たらないのが残念~。


首里城復元に向けた検討委員会は沖縄側から安里進さん、田名真之さん、波照間永吉さん、小倉さんが委員。委員長が高良倉吉さん。
そういえば沖縄文化協会会長の波照間永吉さんと沖縄県立博物館・美術館館長の田名真之さん、琉球大学名誉教授の小倉さんは沈黙?紙面で聡明な見識を公表してほしい!
http://www.ogb.go.jp/kaiken/matidukuri/syurijou_hukugen_iinkai
歴史資料を見て、その絵図の解釈にも死角があるのだと安里嗣淳さんは語っている。多視点画についてすでに永津禎三さんが、「主体性回復への道」シリーズの中で見解を述べている。安里嗣淳さんは謙虚に「大龍の向きについては当面結論を保留し、広く議論できるよう配慮してほしい」と低姿勢だ。傲慢さと謙虚さの スタンスに分かれているようで、安里進さんの見解には社会階層の指摘と同時に首里城の神格化さえ匂わせている。国の検討委員のレヴェルがこの程度だと、先が思いやられる。安里進さんより優れた考古学者、琉球史の研究者が存在する事実を紙面は素直に教えてくれる。沖縄代表の検討委員を入れ替えしたらどうだろう。沖縄の一般庶民はそれほど愚かではないはずだ。特集記事を読んで誰が真実とこれからの未来の姿を映し出しているか、すでに嗅ぎ取っている。あまり関心のなかった者でさえ、ブログで取り上げたくなっている。研究者ではないが、神女は前向きだと明言した。どれほどの役得と権益が得られるのか分からないが、高良倉吉さんがすべてを牛耳って独占体制の技術検討委員会(?)だという声も漏れてくる。(事実?)しかし沖縄を代表する方々が沖縄の感性を、思いを十分に反映することができないとは~!?西村貞雄さんの論文はネットで読めるので、すでにこのブログでもリンクした。あれほど丁寧に向き合った論文が他にあるだろうか?委員の沖縄代表はどれほどの見識を持っているのだろか?西村さんのパトスを超えた方が見当たらないのが残念~。


首里城復元に向けた検討委員会は沖縄側から安里進さん、田名真之さん、波照間永吉さん、小倉さんが委員。委員長が高良倉吉さん。
そういえば沖縄文化協会会長の波照間永吉さんと沖縄県立博物館・美術館館長の田名真之さん、琉球大学名誉教授の小倉さんは沈黙?紙面で聡明な見識を公表してほしい!
http://www.ogb.go.jp/kaiken/matidukuri/syurijou_hukugen_iinkai