(野外のピアニスト)
ブロックを下っていくとそこはすぐブロードウェイである。上へ歩くとセントラル公園。朝、アベニューを馬のひずめのパカパカが聞こえてきた。観光客がセントラル近くから馬車で街を巡回しているのだという。車の音に混じる馬のヒズメは何やらいいなーと思っていた。
研究テーマにとって、とても重要な劇場に向かった。AL Hirschfeld劇場の前で写真を撮り、中 . . . 本文を読む
(56thst&8avenueのマックの二階から見た夜の光景)
300人ほどのジャンボのUNITED AIRLINEの乗務員はシニアースタッフも含めて、日本のような若い綺麗な女性が多いエア・ラインとの違いが明らかすぎる。彼や彼女たちはとても気さくだ。席のお隣りは日本在住のアメリカ人の母娘で優しげな女性たちである。沖縄から成田もそうだが、アメリカ人女性たちの身体のサイズに驚く。 . . . 本文を読む
成田は世界が集会の国際広場。でも賑わいと警戒。人が人を完璧に信じあ得るためには地球の渦のような矛盾と格差は常にネックなのだろうか?スターウォーズの映像にある多様な存在、生き物の有り様は何故か好きだな。多様性の中の個性の耀きはいいですね。 . . . 本文を読む
(国場川でチンを釣る男性、チンは食べられるのかな?食べられと彼は答えた。しかしどぶ川でもそれを生活の糧にする人々は多い!そして科学技術はどぶ川をきれいな川に変えうるのだと、信頼できる日々でありたい。)
知識や情報は拡散する。沖縄の小さな研究→グローバルになる。世界的な研究といったらドミナントなUSやEUになるのだろうか?それが→ローカルに共有される . . . 本文を読む
(劇団「うない」のシンデレラ物語の舞台:ブーゲンビリアがUPできないのです!)
若い彼らは自由にニューヨークを目一杯、頭一杯、身体一杯、吸収している様子だ。わたしはやっと頭の整理ができた、3人の芸者たち(ジュリ)である。やれやれ!3が決めてだった。最初からそうだったのだ。論文をまとめるつもりで取り組んでいたが、発表用のPPTは一応作成、といっても写真主体だね。時間内の中身 . . . 本文を読む
例えば今朝の新報芸能欄で芸能担当記者の古堅一樹さんが新聞に掲載した二枚の写真から伝わってくるものは、すでにして「聞得大君誕生」の舞台の華と影を見事に映し出している。まさに世界の美の象徴である坂東玉三郎さんのゆるぎなさと玉城流の家元として大きな使命感を抱えた玉城盛義の震えるような思いが感じられる一枚の写真と、ノロとユタの争いの場をいさめるために両者の間に立つ伊敷里之子の姿が中心にある写真だ。白装束の . . . 本文を読む
3月11日の「劇場と社会」のシンポジウムは実はこの間の沖縄芸能の問題(核)を突いていたのです!
二回のシンポジウムの編集に入っているが、急いでまとめる必要がある。それにしても狩俣恵一先生の論文は「目からうろこ」で大胆な提言だったという事に驚いている。それは沖縄県の教育庁や、組...
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さっと読んでみて、なるほどと思った。このコ . . . 本文を読む
日本政府がどうも「アーミテージ・ナイ報告書」の筋書き通りに動いているのではないか、その危惧が高まる。日本の国益のためではなく、アメリカの国益のために奉仕する日本政府ではないと思いたいが、青写真の方向へ人は頭と身体を向けていく。授業プランや論文のアウトラインもいっしょだ。頭脳プランを脱構築(脱植民地と同じはやりの言葉だが、ポスト・ヒューマニズムも主張したい)せざるをえない。そうでない限り搾取は続 . . . 本文を読む