前にもこのデモクラシー・ナウを拝聴したのですが、今他の動画を観ていたらまた登場です。この動画を学生に観せて、中身の確認をするのもいいのかもしれないと、ふと思いました。それで備忘録のために転載です。ユーラシアにおけるロシアと中国の同盟が第二次世界大戦後70年間続いたアメリカ単独の世界ヘゲモニーに替わっていくと、歴史家のAlMcCoyさんは力説していますね。アメリカ追随の日本は危ういのかもしれませんね . . . 本文を読む
世界を読み取る窓としてglobal researchHome - Global Researchを時に拝読しています。動画の視聴もできます。上記の論評Bucha Massacre: "The Big Lie Technique" to Get NATO Involved in Ukraine War? - Global Research〈日本語翻訳OK)はなるほどと思いました。沖縄も含め、日本のメ . . . 本文を読む
正直言って驚いた。麦畑は何十年も見たことがなかった。田圃と芋畑、野菜、そしてサトウキビ畑が主で、麦畑は、あまり目にしなかった。全くないわけではなく、麦天ぷらがあったので、一部では作られていたのは、事実に違いない。小さな製糖工場があった米軍占領下の時代、それが、あのあたりに漂よう黒糖の匂いが、いつの間にか消えてしまっていた。小学校の後ろ側の海岸端には米軍基地があった。クリスマスになると基地からプレゼ . . . 本文を読む
南天やブーゲンビリアを襲う蔦を切り取った。片付けようとしたら、なんと、ハブ?どうも、ささいな日々の生活の中にアート作品が溢れているのだと、一人笑みがこぼれた朝。ハブは、この島では、日常なのかもしれない。ハブの頭?ブーゲンビリアと蔦とハブの頭のオブジェ!近眼ゆえに、一瞬ひるんだ。やはり、ハブだ!一目見たハブは、脳裏から消えない。 . . . 本文を読む
「海鳴りの島から」ブログhttps://blog.goo.ne.jp/awamori777の主催者、目取真 駿さんは、4月9日のブログで辺野古の現況を写真で伝えながら、最後に以下の文章で結んでいる。「もとより、日本は帰るべき「祖国」などではなかったのだ。日本「本土」防衛の捨て石として、沖縄を利用する思考は琉球併合以降一貫している。 NHKでは「ちむどんどん」という朝ドラ . . . 本文を読む
地元の新聞で紹介された小松原 織香さんのこの書籍『当事者は嘘をつく』を近くの書店で求めたらすでに売り切れだった。在庫は多くはなかったのかもしれない。ネットで調べてみたらとてもいい書評があった。書評サイトがあって、読んでいたら、なぜかわかったような気になって、買い求めたくなったり、逆にもう買うことはないや、と思ったりする。最近は社会なり彼方の事象が目まぐるしくて、ネットのSNSに首ったけである。以倉 . . . 本文を読む
最近、アマゾンプライムをまとめて観た中にアカデミー賞を受賞した「スキャンダル」がある。「スキャンダル」はアメリカのFOXテレビのCEOによる優越的な立場から女性キャスターやアナウンサーに対する性暴力の告発映画だった。ケリー・メーガン(Megyn Marie Kelly)というFOXの看板キャスターのキャラも登場する映画で、2016年に研究室にこもっている時、追いかけて見ていた大統領選挙とのからみで . . . 本文を読む
2010年に開始した創作舞踊大賞も今年で8年目ですが、どうもエントリーする舞踊家の数は多くはない。2020年から二カ年のコロナパンデミックゆえに、社会活動が隔離、分断、停滞・静止状態になる中、創作活動にむけるエネルギーは並大抵なものではなかったと想像できる。一昨年から始まった「新作組踊戯曲大賞」にしても応募した面々がほとんど同じだという事、またおそらくエントリーした方々もかなり少ないことが紙面から . . . 本文を読む
演劇を通して表出された本土復帰(祖国復帰、日本復帰)はある面、復帰そのものへの問いかけであり、現代沖縄史のメタファーになっているようだ。それは現代に至る沖縄の現実を凝視せざるを得ない創作(表現)である。今回三劇団はオリジナルのテキスト(脚本)に新たなテキストレジがなされる可能性も高いようで、どうそれが舞台で反映されるのか、興味深い。三作品を観劇して、復帰そのものを自らに問ういい機会になりそうだ。 . . . 本文を読む