(平成12年5月15日、沖縄藝能史研究会会報より)この作品は毎年繰り返し上演されても観客に感動を与える作品だ。一途な人間の愛が描かれている。「無法松」の沖縄バージョンだが、無法松と異なる。どう異なるか、小論にまとめた。 もう少し丁寧に作品論として書いてみたいが、沖縄演劇論の中で掘り下げたいと考えている。 以前「国立劇場おきなわ」でも幸喜良秀演出で上演している。昨今は「劇団うびらじ」で東照子さん主演 . . . 本文を読む
SingulalityからAIの危険性、ツイター(X)の表現の自由について、Tucker Carlson Tonight 3/8/24 | Tucker Carlson Tonight March 8, 2024
素直にタッカーさんの問に応答しています。字幕があります。視聴しながらテキストが読めます。 . . . 本文を読む
はじめて花が開いたキンチョウ、今だに咲き続ける。その粘り強さに目を見張る。 かくあることの 静かな戦い。寡黙な美しさ、周りを照らす。かくありたいとねがわざるをえない。 今日の午後、素敵な女性と談話する中で、来る6月8日の真喜志康忠生誕記念公演は、成功すると予見できた。成功させるために、全力を尽くす覚悟、それは、発起人として戦後沖縄演劇の重鎮、真喜志康忠の功績を讃え、氏の作品を上演し継承していく、嘉 . . . 本文を読む
春の花々が庭に華やぎをもたらしている。剪定しないで縦横に伸びたブーゲンビリアも咲いている。 ピタンガの白い花は咲いたかと思うやすぐ散ってしまった。その側にひっそりと咲いているのがトベラである。その香りは、知る人ぞ知るだろうか。普通の雑草とばかり思っていた低木が毎春になると白い小さな花を咲かせる。その香りについても全く知らなかった。 偶然甘い香りがただよってきたのだった。 一年365日の中わずかな日 . . . 本文を読む
人権蹂躙や人種差別、虐殺GENOCIDEに対する南アフリカの怒りと訴えは矛先をイスラエルだけではなく、イスラエルを支持するアメリカや英国などのEU、そして虐殺を止めることができないアラブ諸国に向けられている。South Africa holds a Robust dialogue on Israel, "The End Will Shock You!"
英語の字幕も読めるの . . . 本文を読む
コメントが興味深い。賛美する声と否定する声が聞こえる。パンデミックをそのまま事実として受け止めるハラリ―はおかしい。ワクチンのもたらした危害、多死の現実について語らない。パレスチナの虐殺はどうなのか?Yuval Noah Harari on Sky News' 'The World With Yalda Hakim'
全体を視聴して印象を書き留めたい。異なった歴史、物語、正義と平和への概念が異な . . . 本文を読む
宮城弘岩氏の著書で紹介されていた植物工場そのものとアイディアは同じだと理解したが、どこが異なるのだろう。これからの農業はこうした先端技術の導入による効率的な野菜栽培がメインになっていくのだろうか。興味深い。 大きなドームの中で栽培される野菜がイメージできる。農業とは直接的にかかわっていないが、小さな庭の小さな菜園を通して発見がある。野菜の栽培を通して多くの微小な生き物たち、昆虫たちと知り合った。野 . . . 本文を読む
(つぶやき)備忘録松原敏夫さんのこの詩集『今はむかし むかしは今』の書評を読んで、なるほどと納得させられる指摘と、カタカナ語のサウダージ、プレヴェール、パロールに戸惑った。新聞を読む一般大衆はこれらの専門語をよく理解しているのだろうか。サウダージ(郷愁)はなるほどと思うがパロールは単に言葉の運用としてとらえてもいいようだ。「サウダージ 」( ポルトガル語: saudade, サウダーデ とも)とは . . . 本文を読む
椿の乱れるような開花は2、3年前で木が丸ごと花に覆われて見えた。 今年は様子が異なるなと思ったら、なんと木はさらに成長しているのだと、納得。高木になり、花も目線より高く咲いている。 二階のベランダから全体が見える。そのせいか花の乱舞が感じられなかった。 そうか、何事も目線を変えると、また対象も変わって見えてくる。ごく当たり前のことが、再認識される。 椿の花は美しい。しかし一月も咲いているキンチョウ . . . 本文を読む