2週間前から近くの家の紅梅が咲き出し、このところ満開状態。
蔵の白と、空の青、そして紅梅の赤。
今年は例年より花の付きが良い様だ。
この下を通ると梅の花の匂いがする。 この辺では他の梅の木はまだ咲かないがこの木だけは何時も早い春を連れて来てくれる。
毎朝この梅の木の下を車で通るので、毎年この梅の木が私の春を知る目安となっている。
私の家からの山の眺めもどことなく春らしくなってきた。
工場が無くなった広大な敷地ももうすぐ更地になる。
今まで見えなかった新幹線の高架や在来線の走る姿も見えるようになった。
春が訪れ時代は変わりゆく。