前回ブログで、初めて腰痛になった事を書きましたが、お風呂に入ると和らぐ事から、ホッカイロを腰に付けておいたら更に傷みが和らいだ。
これはきっと、温めて血行を良くすると治る様な気がする・・・・
と言う事で、木曜日の日に会社の隣ビル1Fにある中華店「銅鑼湾(とんろうわん)」で久々に酸辣湯麺(サンラータンメン)を食べた。
お店の写真は昨年の春の桜の時期に撮ったものだが、経営者も調理人も中国人の方で、中国語が飛び交う本物の中華料理店だ。
酸辣湯麺(サンラータンメン)とはどんなラーメンかお見せしよう。
これだ!
「酸」とはお酢の事。「辣」はラー油の事か?
要は酸っぱくて辛くてこの上ない美味しさのラーメン。
食べ始まって2分もすると涙ぼろぼろ、中盤を過ぎると鼻水ズルズル状態になりながら、でも美味しい。 完食だ!
これを食べると丸1日間、体がポカポカ状態になる。
夏は夏でサッパリした汗が出て涼しくなるが、お奨めしない。
だから、寒い冬になると食べたくなる。
そろそろ食べたいと思っていたが、先日の声が出なくなる風邪をひいて流石に食べるのを躊躇していたが、やっとこの冬初めてのトライとなった。
食べて直ぐに手足の先まで暖かくなり、夜寝る時も体中ポカポカだ!翌朝起きてもまだポカポカ状態は続き、午前中いっぱいはその状態が続く。
こんな状態と言う事は、私の腰痛には妙薬ではないのかと考え付いた訳。
木曜日の昼食に食べて、午後2時位には腰の痛みを殆ど忘れていた。 3時位になってその事に気が付いた。
思ったとおりだった。
気を良くして昨日の金曜日もまた食べた。 ・・・・今日は痛みを感じない。
腰痛は治ったみたいだ。
でも、このラーメンのメニューの写真を見ただけで、殆どの人は「お尻に来るから食べない」と云って敬遠する。
私は、ここ数年で数えきれないほど食べたが、一度だってお尻が痛くなったことは無い。
それに、中華料理は油が凄いけど胃がむっつりしたり、夕食時までお腹が減らないなんて事も起きないから不思議だ。
個人差もあるかも知れないので、絶対とは言い切れないが、流石は中国4000年の歴史の本物の中華料理だけあって、日本人の中華料理店のものとは違う気がする。
「医食同源」とはよく言ったものだ。
体が冷えると万病の元と云うが、時々この様な食べ物で芯から温まるのも良いのかも知れない。