・・・前回の続き
青ばととうふを買って、更に峠を幾つも超えてマツさんの車は進んで行きます。
途中、湖がありました。
これは「沼沢湖」と云う福島県大沼郡金山町にあるカルデラ湖らしい。
やっぱり、ここは奥会津。
金山町自体は以前にマツさんが同様にドライブに誘ってくれて奥只見に行った時に通過した町ではありましたが、良くは覚えていません。
それからまた峠を過ぎて降りて来ると、良い景色が広がりました。
するとマツさんが「ここ、着いたよ」と云います。
何処に温泉??
この只見川全部が温泉か?
その先に行くと上記写真の右側の絶壁の向こう側にその温泉宿はありました。
「つるの湯」正確には「早戸温泉つるの湯」だそうだ。
実はこの入り口を入るとエレベーターがあるだけ。
入り口は3F部分らしく、1Fのボタンを押して1Fに行くと受付がありました。
チケットの自販機で入湯券を買って入浴します。
お風呂は内風呂と露天風呂があり、露天風呂からはこんな風景が広がっています。
とは云っても、風呂内へのスマホやカメラ等の持ち込み撮影禁止と云う事で、お風呂のすぐ隣の畳の休憩室の窓から撮った物ですが、ほぼ変わりません。
お湯は茶褐色で濁りがあって匂いは無く、特段肌がツルツルすることは有りませんが、湯舟やその周辺には鍾乳石の様に石灰化した硬い茶色い物が全体を覆っています。
湯舟の温度はほぼ43度だそうです。
ゆっくり湯に浸かって体全体、すっごく温まりました。
この宿の隣りには洋食屋さんが有りましたが、ミステリーツアーの続きが有るらしい。
休憩所で少し休んでからお昼ご飯を食べにまた旅の続きが始まりました。
次回へ続く・・・