息子夫婦が帰った日曜日に、マツさんからLINE。
「雪見風呂に行きませんか・・・」
雪見風呂? アッ、これはまたミステリーツアーって訳だな!!
案の定、どこへ行くのか不明。
まあ、何時もの事なので話に乗りました。
で、その翌日の昨日早朝に迎えに来てくれました。
「雪見」ってくらいだし、こんなに朝早く行くと云う事は福島県か新潟方面の山の中の温泉なのでしょう。
車の進む方向もそれらしい方向に向かって走って行きました。
地元塩原温泉でも雪見風呂は充分できますが、スルーして尾頭トンネルに入ります。
これで恐らく会津田島から奥に行く事はほぼ確定。
その先はどこの山道をどう走っているのか私にはよく分かりませんが、時々記憶にある風景が現れるので、多分奥只見方面??
栃木県の県境くらいまではまだ陽が差して明るかった景色も日本海側になるとどんより曇り空。
幾つもの峠を越えましたが、峠付近は雪深さも増して来ました。
これでも例年より雪が少ない方らしい。
平地に降りて行くと、見た事のある風景。
おっ、これは以前にマツさんに連れられて炭酸水の湧き出る井戸に行った時に寄った豆腐屋さん。
「玉梨とうふ茶屋」
このお店には「青ばととうふ」という有名なお豆腐があります。
初めて聞いた時に「青鳩豆腐?」と思いました。
青い鳩の肉で作った???
そんな馬鹿な話は無いですね。
その秘密はお店のHPをご覧ください。
店内ではお客さんが囲炉裏を囲んで談議しています。
私は、自家製お味噌と、厚揚げと、その「青ばととうふ」を買いました。
流水の水槽の中に入っている豆腐を自分で取り出してレジに持って行きます。
実はいくら以上なのか分かりませんが、このお店でお買い物すると「おからドーナツ」を一つサービスしてくれます。
おいしいですよ~。
確か、ドーナツ単品を買う事も出来ます。
ドーナツを頬張りながら、また車に乗り込んで旅の続きが始まりました。
次回に続く・・・