・・・前回の続き
温泉で体も心もポカポカになれば、次は食事です。
早戸温泉つるの湯でもお食事できますが、このミステリーツアーではお食事処にも何かミステリーが有るようで、更に旅は続きます。
さて、何が食べられるのかな??
着いたのは会津坂下にあるマツさんが以前から気になっていたというお店らしい。
「磯舟食堂」
入って、メニューを見ると馬刺しが押しらしい。
入り口には「喜多方ラーメン」の旗も上がっていたしそれも食べたい。
と、云う訳で1500円のセットメニューにしました。
実物は・・・
写真どおりの馬肉の刺身と馬肉のかつ。
おいしかったです。
二人とも完食。
ご馳走様でした。
ただ、ラーメンは美味しかったですが、喜多方ラーメンと云うよりは普通のラーメンでした。
喜多方ラーメンは前日に家で堪能しているので、特段不満無く美味しく頂きました。
帰る途中、山間の道から会津盆地が目の前に広がりました。
その先の「道の駅 あいづ 湯川・会津坂下」に寄りました。
そこで、小振りのリンゴが8個も入って600円の袋を見つけてお土産に買いました。
休憩の後、帰路に入りましたが途中芦ノ牧温泉を過ぎて少し行ったところに真新しい橋があり、マツさんの話しでは間もなく開通すると云う事です。
今回、マツさんはnojiさんも誘ったのですが、あいにく仕事で行けないという事でしたので、更に次の道の駅でお土産を買ってnojiさん家に寄って旅の報告をして帰りました。
家に着いたのは6時を過ぎていましたが私はお腹が全然空いて無くて、夕食は食べれそうに無かったのですが、妻が「今日は湯豆腐にするつもりだった」と云うので、買って来た「青ばととうふ」を差し出しました。
以心伝心??
ご飯は厳しいけど湯豆腐だけなら食べれそう。
直ぐさま湯豆腐開始。
光源の関係で分かりづらいですが、「青ばととうふ」はほのかに緑色していて、しっかりした食感でとっても美味しいです。
ポン酢に妻が頂いて来た正月飾りの「だいだい」を絞って食べました。
サッパリした味で二人で全部完食。
お腹いっぱいと云いながら、更に道の駅で買ったリンゴを切ってもらいました。
ん~~!
今シーズン食べたリンゴの中で一番実が締って酸味も甘さも絶妙!
おいしかった!!!
屑リンゴっぽい感じでしたが、買って大正解!
もしかしてこれもミステリーツアーの一部だったのか?
こうして、毎年恒例のマツさんの日帰りミステリーツアーは終わったのでした。
・・・連載おわり。