ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

訪問販売にご注意

2005-03-23 22:48:12 | どうでもいい話

キャッチの話をしましたが、関西(大阪)は怖いところだとの
印象を与えてしまったようで、関西フェチの私としては、
非常に心外でござりまする。

ということで、今回は関西のイメージを好転させるべく
お話をしたいと思います。うそ

それは、つい2~3年くらい前、兵庫県下にて勤務中の話。
仕事に余念が無い私は業務に精進しておりました。
わき目も振らず、ブログのねたなんか考える余裕もなかったな。

ある日、へんなおっさんが来たんです。
わたし、変なおっさん担当でしたので対応しました。
以下はそのおっさんとの会話。

「なんでしょうか」
「私、実業○○出版からきたものですが」
「はあ」
「実はこの度、私ども、こういう雑誌を発行しておりまして、
 是非ともご購読願えないかと」
「いや、うちも、業績悪くて、日経も取ってないんですよ(うそ)」
「そうですか、そこをなんとか、では、半年間、無料で配布いたしますので、」
「無料でも、いらないものはいらないんですが」
「そうおっしゃらずに、試しに読んでいただければ結構ですので、
また、半年たって、ご不要でしたら、おっしゃってくだされば
結構ですので」
「はあ、まあ只だったらいいけど・・」
まあ只ほど高いモンは無いんですけどね。
邪魔臭いから、良いって言っちゃった。

「つきましては、ここに、3月号受け取りましたってことで
サインいただけますか」

っておっさん言う訳。
見ると白紙の紙。
何気にサインしてしまったんだわ。
これが後のち効いてくるんだわ。

1ヶ月したら4月号、また1ヶ月したら5月号と
ちゃんと、届くんだなこれが。
また、本の内容もしっかりしてるんだわ、決していい加減な
物ではないんですわ。


6ヶ月たちました。
すると1通の封書が
何気に開けてみると達筆で
「このたびは、私どもの書籍の定期購読を賜り
誠に厚く御礼をば申し上げ候   代表 なんのなにがし」
ってなぐあいで書いてあるんですわ。
候って言われても、そら私は早漏ですよ。
え~え~早漏ですとも!!
え~え~いつもおかあちゃんに怒られてますとも!!!!

すみません。取り乱しました。

なんですか~これは
代表の肩書き見たら、「日本**社」とか書いてあるの。
いかにも右っぽいの。
すぐには、例の雑誌のこととはわからんかったので、その手紙
鼻かんで捨てちゃった。


7ヶ月に入っても、雑誌来るんだわ。
あれ~まだ6ヶ月だったかな?
と、一抹の不安を胸に時は過ぎ去るんですな。

ずーっと音沙汰なくって、1年たったころ、
例のへんなおっさんが現れました。

で言うんだわ。

「実業○○、購読ありがとうございます」って。

「はあ?」
「今日は、購読料を頂戴しに来ました」
「はあ?そんなの取ってないけど」(勝手に来てるけど)
「いや、とられてますよ」
「ああ、あの雑誌、試しに読んでくれって言ってたやつですか」
「試しなんていってない。取ってくれるって言ったでしょ」
このあたりから話がおかしくなってくる。

「取るなんて、誰も言ってないでしょ」
「いや、ここに同意のサインをもらってる」

って、私が白紙にしたサインを見せるの。

「なんですか、これ」
「この人が、とってくれるといいました」
「この人って俺だけど。俺は取るとは言ってないでしょ」
「いや、サインしている」
「何をふざけた事、言ってるの」
このへんから、こっちも頭にきだしてる。

そしたら、向こうも本性出してきて、大きな声で怒鳴るんだわ。

「お前!なにふざけたこと言ってるんだ!」

こうなると、水掛け論。いった言わないの。

喧嘩するわけにもいかないし、殺されても嫌だし
とりあえず聞いたさ。
「ところで、いくらなんだ」

「8万円」


8万円?
あんな雑誌が1ヶ月6666円もするか!

「はあ?そんなもん払えるか!」
「お前、サインしてるだろ!」
「お前が、受け取りだって言っただろ」
「言ってない!」

埒があきません。
むかつくけど、断りを入れなかった非もあるし、

「今回だけ払ってやるから、請求書送って来い二度と顔見せるな!」
っていうと。
現金で払えってしつこく言うんだな。
「会社だからって、8万もの現金があるわけねーだろ」(あるけど)
っていうと。
むっとして帰りました。



請求書結局送ってこなかったな
振込みだとまずいんだろうな。




半年くらいしたら、今度は若い兄ちゃんが
「実業○○ですけど、半年試しに購読してもらえませんか」
って来るんだわ。
とっととお帰り願いましたけどね。



なんでもうかつにサインしたら駄目って話。




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肛門考

2005-03-23 00:53:25 | どうでもいい話
下品なねたが多いせいか、さっぱりアクセス数が伸びませんな。
ちょっとへこんでます。
トラックバックすればいいんだろうけど、はずかしくって。
下品すぎるし。

まあ、私の生きる道はこれしかありません。
しこしこがんばります。

ということで、またまた下ねた。

痔のことは以前触れましたが、あれ以降なんか肛門が
大きくなった気がします。
というのは、肛門が弛んでるって言うことです。

その日はちょっと風邪気味。
風邪気味の時って、ウンコもゆるいんだよね。
あさから、何回かトイレに行っていたのは事実。
けど、腹が痛いわけじゃないんだよね。
だから、油断していた。

ダイエーで買い物してたんですわ、嫁と。
何気に、
「ぶハックッション!!」って大きなくしゃみかましたんです。

そしたら、肛門のあたりに


ヌル

って嫌な感触。

やってしまいました。

嫁に「やばい!トイレいってくる!!」
「どうしたん」
「どうもしません」
「なに~うんこ?」
「みたいなもん」
「ふーん」

とりあえず。うちまたで、トイレに駆け込みます。
確認すると。
漏れてます。漏れてます。
パンツにペッチョリです。

え~え~大人ですよ。大人ですけど、うんこもらしましたよ。
なんか、文句あります?
ちょっと泣いたな。

とりあえず、もうそのパンツははけません。
泣く泣く捨てました。

ノーパンで嫁と合流し、
「パンツ買ってくれ。大至急!」
ダイエーでよかった~

「なに~?」
「何でも良いから、パンツ買ってくれ」
「なんで~」
「だから、何でも良いから!」
「あっ!さては、お前、漏らしただろう!」
「うっ!!」


「大人のくせにうんこもらしたんか!」




「うっ」
「しかたねーな~。ほんで、そのパンツどうしたん?」
「捨てました」
「いまノーパンけ?」
「そうです」
「しかたねーなー。大人のくせに漏らすか~?」
「しかたね~だろ、くしゃみのせいで出ちまったんだから」
「くしゃみ~??おまえの肛門はゆるゆるか?」
と、言うことで、私のアイデンテティーが崩壊するまで
罵倒され続け、ようやく、パンツ買ってもらいました。


ひどすぎます。







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