ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

毒蟲VS.溝鼠

2006-05-05 00:10:10 | 読んだ本の紹介
昨日は、遭難しかけて九死に一生を得た猫です


今日はさびき釣りに行き、1匹も釣れなかった

猫です。


連休、金はないけど暇だけはある諸氏に


暇つぶしの本を一冊


わが師匠ご推薦の筒井康隆を彷彿とする


スプラッター小説


新聞広告で「2006年の有害図書NO.1」と


書いてあったので


思わず買ってしまいました



毒虫VS.溝鼠



作者:新堂冬樹|徳間書店


めっちゃえぐい内容です


残虐につぐ残虐


血や糞尿が飛び散り


切り刻んだ傷口に糞尿やわさび、からしを塗りつける


読んでいて


一瞬吐き気をもよおしますが


しかし、だんだん感覚が麻痺してきて


より強烈な刺激がほしくなり


次はどんなえげつないキャラがでてきて


過激な描写が出てくるか


楽しみになり


一気に読んでしまいました






若い頃


筒井康隆の「問題外科」を読んだとき以来の


刺激でしたね


刺激をお求めの方はどうぞ






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コメント (2)
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