桜の季節
合格発表の季節ですね
各所で悲喜こもごものドラマが演じられてますな
前にも言いましたが
人間万事塞翁が馬
一喜一憂しても仕方ないです
合格発表の思い出
高校入試が一番最初の合格発表でしたね
私立は滑り止めで安全パイを受けましたが
公立はちょっと無理じゃないのって言われつつ
1ランクくらい上の高校を受けました
ましてや
ベビーラッシュのさなかの話
受けた高校の倍率は1.2倍くらいだったな
結構な人数が落ちます
受験番号は132だったな
今でも覚えてます
同じ学校の奴で156って奴がいて
「いちころ」だなって笑ってたのが懐かしい
そんなことはどうでも良いんです
合格発表の朝
一人で高校へ向かいます
友達おらんし・・
バスを降りると
向こうから同じ中学の一団があるいてきました
「どうだった?」思わず聞くと
「おれはあかんかった・・・」
吉田君は落ちてました
吉田君は俺よりずっと賢いやつで
こいつが落ちるならおれも危ないな~って・・
不安満載・・・
おそるおそる学校へ・・
あのときの気分はなんともいえませんな・・
目で番号を探します
・・・・
132
ありました・・
後のことはあまり覚えてません
やたら良い天気だったことだけ
吉田君の落ち込んだ顔だけ
思いだされます
大学入試・・
現役のときは絶対受からない自信があったので
私立と公立一つづつ受けさせてもらいました
その頃は共通一次ってのがあって
なんとその英語の自己採点の結果・・
70点でした
まあまあいいじゃんとお思いか?
あんた200点満点ですよ、ですよ~!!
この時点で
戦意喪失で・す・よ!
そんな力いれて言うほどの事も無い
まあ結果ですが
いわずと知れた
不合格・・
で、仕方無しに
予備校へ行こうという話になり
予備校の試験を受けるわけですが
ここでも駿台の試験にあえての敗退
予備校の試験に敗退
予備校すら入れません
仕方ないので
近所の弱小予備校へ・・
1年間予備校へ通わせてもらい
あまり勉強もはかどりませんでしたが
2年目は失敗をゆるされない状況
偏差値では「関関同立」はとんでもない
国公立は「琉球大学」ならなんとか勝率50%
というていたらく・・
さてさてどうなるのか・・
まず私立
行きたいと思ってる大学、学部関係無しに
やたら受けましたね
4校7学部くらい受けましたか
しかし、1回受けるのに受験料15000円くらいかかりましたからね
恐ろしい話です
金、どぶにすててるようです
発表のたびに見に行くんですが
最初のうちはまだ余裕もあったんですが
見に行くたびに
自分の番号が無いって言うのはほんと泣けてきますね
最後から2つ目の大学
ここは受けた大学の中でも最低のランクの大学
いわゆる滑り止めです
ここにおちたら後は無い・・
思いっきり落ちてました
泣いたね・・
泣いた
泣きつつ
帰りの電車、自らを奮い立たせようと
「GORO」っていう男性週刊誌を買って
ヌード見ながら京阪電車で帰ったのが良い思い出です
って良い思い出じゃないって!
わしの親友のI君は見事その大学に受かってました
その夜、銭湯でI君に会い、おめでとうというと
彼は落ちた僕に気を使ってくれて
「おれもその大学には行かない!」って言ってくれましたが
そんなの申し訳ない気持ちで一杯でした。
そして、最終1つだけ残された大学の発表です
見に行きました・・・
番号を探します・・
・・・・
ありません・・・
だめでした・・・
死にそうになりました・・・
とほほです
とりあえず家に帰り、だめだったと・・
翌日、予備校に行くと
担任に呼ばれました
何かなと思うと
昨日の試験の結果です
「おまえな~あと一点やってん」
「ええ~!」
どうも試験の結果が予備校に言ってるようです
「たぶんやで、たぶん補欠来るわ」
と担任は言ってくれますが・・
保証は無いです
期待半分、憂鬱な気分ですごします
国公立の試験も終わり
国公立の発表前
私立の2次募集の案内が・・
いやいやですが
2次募集受けます
受験料がやたら高かったです
受験料を振り込んだ翌日・・・
件の1点差の大学から
書留が!
補欠です
補欠で合格です
漸く一つ決まりました
このときはマジ泣いた
泣いたね~
まあそういうこともあるって話
合格発表の季節ですね
各所で悲喜こもごものドラマが演じられてますな
前にも言いましたが
人間万事塞翁が馬
一喜一憂しても仕方ないです
合格発表の思い出
高校入試が一番最初の合格発表でしたね
私立は滑り止めで安全パイを受けましたが
公立はちょっと無理じゃないのって言われつつ
1ランクくらい上の高校を受けました
ましてや
ベビーラッシュのさなかの話
受けた高校の倍率は1.2倍くらいだったな
結構な人数が落ちます
受験番号は132だったな
今でも覚えてます
同じ学校の奴で156って奴がいて
「いちころ」だなって笑ってたのが懐かしい
そんなことはどうでも良いんです
合格発表の朝
一人で高校へ向かいます
友達おらんし・・
バスを降りると
向こうから同じ中学の一団があるいてきました
「どうだった?」思わず聞くと
「おれはあかんかった・・・」
吉田君は落ちてました
吉田君は俺よりずっと賢いやつで
こいつが落ちるならおれも危ないな~って・・
不安満載・・・
おそるおそる学校へ・・
あのときの気分はなんともいえませんな・・
目で番号を探します
・・・・
132
ありました・・
後のことはあまり覚えてません
やたら良い天気だったことだけ
吉田君の落ち込んだ顔だけ
思いだされます
大学入試・・
現役のときは絶対受からない自信があったので
私立と公立一つづつ受けさせてもらいました
その頃は共通一次ってのがあって
なんとその英語の自己採点の結果・・
70点でした
まあまあいいじゃんとお思いか?
あんた200点満点ですよ、ですよ~!!
この時点で
戦意喪失で・す・よ!
そんな力いれて言うほどの事も無い
まあ結果ですが
いわずと知れた
不合格・・
で、仕方無しに
予備校へ行こうという話になり
予備校の試験を受けるわけですが
ここでも駿台の試験にあえての敗退
予備校の試験に敗退
予備校すら入れません
仕方ないので
近所の弱小予備校へ・・
1年間予備校へ通わせてもらい
あまり勉強もはかどりませんでしたが
2年目は失敗をゆるされない状況
偏差値では「関関同立」はとんでもない
国公立は「琉球大学」ならなんとか勝率50%
というていたらく・・
さてさてどうなるのか・・
まず私立
行きたいと思ってる大学、学部関係無しに
やたら受けましたね
4校7学部くらい受けましたか
しかし、1回受けるのに受験料15000円くらいかかりましたからね
恐ろしい話です
金、どぶにすててるようです
発表のたびに見に行くんですが
最初のうちはまだ余裕もあったんですが
見に行くたびに
自分の番号が無いって言うのはほんと泣けてきますね
最後から2つ目の大学
ここは受けた大学の中でも最低のランクの大学
いわゆる滑り止めです
ここにおちたら後は無い・・
思いっきり落ちてました
泣いたね・・
泣いた
泣きつつ
帰りの電車、自らを奮い立たせようと
「GORO」っていう男性週刊誌を買って
ヌード見ながら京阪電車で帰ったのが良い思い出です
って良い思い出じゃないって!
わしの親友のI君は見事その大学に受かってました
その夜、銭湯でI君に会い、おめでとうというと
彼は落ちた僕に気を使ってくれて
「おれもその大学には行かない!」って言ってくれましたが
そんなの申し訳ない気持ちで一杯でした。
そして、最終1つだけ残された大学の発表です
見に行きました・・・
番号を探します・・
・・・・
ありません・・・
だめでした・・・
死にそうになりました・・・
とほほです
とりあえず家に帰り、だめだったと・・
翌日、予備校に行くと
担任に呼ばれました
何かなと思うと
昨日の試験の結果です
「おまえな~あと一点やってん」
「ええ~!」
どうも試験の結果が予備校に言ってるようです
「たぶんやで、たぶん補欠来るわ」
と担任は言ってくれますが・・
保証は無いです
期待半分、憂鬱な気分ですごします
国公立の試験も終わり
国公立の発表前
私立の2次募集の案内が・・
いやいやですが
2次募集受けます
受験料がやたら高かったです
受験料を振り込んだ翌日・・・
件の1点差の大学から
書留が!
補欠です
補欠で合格です
漸く一つ決まりました
このときはマジ泣いた
泣いたね~
まあそういうこともあるって話