ポールニューマン引退
なぜかトラックバックにポールニューマン引退の記事が
ポールニューマンで思い出しましたが
初めて見た映画
「タワーリングインフェルノ」
1975年日本公開の作品ですな
もう32年も前の話か・・
あらすじ
ってもうほとんど覚えてないけど
ポールニューマンが設計した高層ビルの落成式の日
各界の著名人を集めてのパーティーが催される。
そんななかポールが階下でチェックをしていると
配電盤の部品が安物に替わっているのを発見。
これでは火災が発生すると直感したポールは
オーナーにパーティーの中止を求めるが
ときすでに遅く火災が発生
スティーブマックイーンが扮する消防隊長と
ポールが反目しながらも力を合わせて
巨大ビル火災に立ち向かう
最後は思いもよらない方法で鎮火!
さあてその方法とは!?
知りたかったら見れ!
見る、見れ、見ろ!
ツタヤで借りれ!
おもしれーぞ!
そんなことはどうでもいいんです
その頃の映画といえば1大産業で
娯楽といえば、映画かボーリングくらいしかなかったな
映画館は長蛇の列。満員御礼ですよ
今みたいに入れ替え制じゃなくって
見たかったら何度でも見れたし、途中からも出入りできた。
わしも途中から入って、途中で出たこと何回もありますな
それでよかった時代
いい時代です
そんなことはどうでもいいんです
わしは中学生でした。
そのころ弟は目が悪く、手術をしなければならない
といわれていて、
親は弟にかかりきりでした
わし自身、中学校にはいったばかりで
精神的に落ち着かず不安定な状態が
つづいてました
今で言う軽いノイローゼのようなもんでしょうか
かっこよく言えば適応障害っていうんですかね
毎日わけも無く悲しかったことだけ
覚えてます。
そんな中、親父が始めて
「映画でも見に行くか」と誘ってくれました
それまで、お互い家の中では無口で親父とは
あまり親子らしい会話も無かったんです
親父自身
長男はノイローゼ気味だし弟は目の手術をせねば
ならないという中
いろいろ悩んでたのでしょうか
梅田へ向かう御堂筋線の中
西中島あたりで遠くに回生病院が見えました
「こんど、あそこで手術するんだ」
と親父が言いました
子供心でしたが、なんて返事していいかわかりません
「ふーん」とでも言ったのでしょうか
そんな会話が思い出されます
タワーリングインフェルノ・・
そんな沈んだ心を忘れさせ
スカッと晴れやかに
してくれる映画でしたね
面白かった~
買って来たパンフレットを
破けるまで繰り返し読んだね
それから、映画という娯楽に目が向くようになり
いつの間にかノイローゼも治っていました
弟の手術も無事終わり
親父とはその後も
相変わらず話すこともあまり無く
淡白な関係が続いてます
そんな思い出深い
タワーリングインフェルノ
数10年後
ツタヤのアダルトコーナーにて
タワーリングイン・ポルノ
を発見したときは
懐かしさに思わず、泣いたね~
泣いた。
なぜかトラックバックにポールニューマン引退の記事が
ポールニューマンで思い出しましたが
初めて見た映画
「タワーリングインフェルノ」
1975年日本公開の作品ですな
もう32年も前の話か・・
あらすじ
ってもうほとんど覚えてないけど
ポールニューマンが設計した高層ビルの落成式の日
各界の著名人を集めてのパーティーが催される。
そんななかポールが階下でチェックをしていると
配電盤の部品が安物に替わっているのを発見。
これでは火災が発生すると直感したポールは
オーナーにパーティーの中止を求めるが
ときすでに遅く火災が発生
スティーブマックイーンが扮する消防隊長と
ポールが反目しながらも力を合わせて
巨大ビル火災に立ち向かう
最後は思いもよらない方法で鎮火!
さあてその方法とは!?
知りたかったら見れ!
見る、見れ、見ろ!
ツタヤで借りれ!
おもしれーぞ!
そんなことはどうでもいいんです
その頃の映画といえば1大産業で
娯楽といえば、映画かボーリングくらいしかなかったな
映画館は長蛇の列。満員御礼ですよ
今みたいに入れ替え制じゃなくって
見たかったら何度でも見れたし、途中からも出入りできた。
わしも途中から入って、途中で出たこと何回もありますな
それでよかった時代
いい時代です
そんなことはどうでもいいんです
わしは中学生でした。
そのころ弟は目が悪く、手術をしなければならない
といわれていて、
親は弟にかかりきりでした
わし自身、中学校にはいったばかりで
精神的に落ち着かず不安定な状態が
つづいてました
今で言う軽いノイローゼのようなもんでしょうか
かっこよく言えば適応障害っていうんですかね
毎日わけも無く悲しかったことだけ
覚えてます。
そんな中、親父が始めて
「映画でも見に行くか」と誘ってくれました
それまで、お互い家の中では無口で親父とは
あまり親子らしい会話も無かったんです
親父自身
長男はノイローゼ気味だし弟は目の手術をせねば
ならないという中
いろいろ悩んでたのでしょうか
梅田へ向かう御堂筋線の中
西中島あたりで遠くに回生病院が見えました
「こんど、あそこで手術するんだ」
と親父が言いました
子供心でしたが、なんて返事していいかわかりません
「ふーん」とでも言ったのでしょうか
そんな会話が思い出されます
タワーリングインフェルノ・・
そんな沈んだ心を忘れさせ
スカッと晴れやかに
してくれる映画でしたね
面白かった~
買って来たパンフレットを
破けるまで繰り返し読んだね
それから、映画という娯楽に目が向くようになり
いつの間にかノイローゼも治っていました
弟の手術も無事終わり
親父とはその後も
相変わらず話すこともあまり無く
淡白な関係が続いてます
そんな思い出深い
タワーリングインフェルノ
数10年後
ツタヤのアダルトコーナーにて
タワーリングイン・ポルノ
を発見したときは
懐かしさに思わず、泣いたね~
泣いた。