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飛鳥新社 |
コンテイジョン(伝染)
マネーボールが若干欲求不満に終わったため
続けて見に行ってしまった・・
ストーリー
香港から帰ってきたキャリアウーマンの妻が
具合悪そう。風邪をこじらせたのか?
幼い息子まで熱っぽい。
妻が痙攣を起こし病院へ搬送され
あっという間に死亡が確認される。
妻の死が信じられない・・
「奥さんはなくなられました」医者の言葉に
「で、妻と話すことはできるのか?」
まったく自体が飲み込めてない。途方にくれるマットディモン。
家に帰ると幼い息子も息をしていなかった。
隔離されるマット。
事態は急激に進んでいた。
おかしな病死が続き
マットの妻の病理解剖から
新たな未知のウイルスが発見され
伝染病を専門に扱うWHOの専門チームが動き出す。
ウイルスの力が恐ろしく強く、レベル4を宣言するWHO。
レベル4は、政府機関のみ扱えるレベル。
しかし功名にはしる為勝手にウイルスを培養し、
ワクチンの開発に乗り出す研究者。
ウイルスの発生源を追う専門チームの女医。
妙な治療法をネットで流布する、おかしげなジャーナリスト
1日1日と患者が増え続ける。
ウイルスの係数が2と仮定すると
1日目には2人に伝染。
2日目には4人に伝染
3日目には16人、4日目には256人、5日目には65536人
そして6日目には・・43億・・・
もう手がつけられない
マットは、自分には免疫があるが、
のこされた娘はなんとしても守らねばならない。
はたして、マットは娘を守ることができるのか?
こんな感じ
ここから先は、ネタばれ注意
家のデジタルカメラで撮っているような
画質の粗い映像。
画面に「2日目」から始まり「3日目」「4日目」と表示され
日を追うごとに事態が深刻化していく様子が恐ろしい
ウイルスを発見しても、そこからワクチンを作り出すまでに
何十匹という猿が犠牲になり、
本来ならそれからも臨床実験を繰り返してからの
ワクチン配布になるのだが
そんな時間は無いのです。
研究者自らが、ワクチンを接種しとりあえず安全を確かめる。
発生源をおいもとめる研究者が、病に倒れてしまうシーンは
さもありなん、患者への接し方が見ていてはらはらするくらい無造作w
心底恐ろしい。
ワクチンの開発が公になると、ワクチンを得ようとする
人間のエゴがむき出しになるんですよねえ
こわいねえ。
そういったシーンを淡々とドキュメタリーのように映し出していきます。
だからある意味盛り上がりに欠ける。
真実味を追求したため、ドラマ性にかけるっていう
ジレンマですね。
娘を守ろうとするマットの行動も
いまいちおとなしい。普通のお父さん。
ブログを介して人民を煽動しようとする
ジャーナリストもなんだか弱いよなあ・・
ワクチンを得るためWHOの職員を誘拐する
中国の職員。
結局、だまされて偽のワクチンをつかまされる
それを知ったWHOの職員が自ら彼の元へ戻っていく
というのも、いいシーンなんだけど
盛り上がりに欠ける。
すべてにおいて
淡々と描いてる。それが手法といえば手法なんだけど
物足りない。
ここから先は本とネタばれ
ラスト、キャリアウーマンの勤めていた会社が
どこかのジャングルの森林を伐採するシーン。
そこから飛び立つ1羽のこうもり
こうもりが降り立ったのは、どこかの養豚場。
こうもりも糞が養豚場の床に落ちます。
そして市場へ運ばれる子豚。
食肉になった子豚の口に香辛料を詰める
中華料理のシェフ。
客に呼ばれて客席へ行くシェフ。
豚の口を触った手で、客と握手・・
その客が、キャリアウーマンでした。
そして画面には・・・・
よかったら見て頂戴w
マネーボールが若干欲求不満に終わったため
続けて見に行ってしまった・・
ストーリー
香港から帰ってきたキャリアウーマンの妻が
具合悪そう。風邪をこじらせたのか?
幼い息子まで熱っぽい。
妻が痙攣を起こし病院へ搬送され
あっという間に死亡が確認される。
妻の死が信じられない・・
「奥さんはなくなられました」医者の言葉に
「で、妻と話すことはできるのか?」
まったく自体が飲み込めてない。途方にくれるマットディモン。
家に帰ると幼い息子も息をしていなかった。
隔離されるマット。
事態は急激に進んでいた。
おかしな病死が続き
マットの妻の病理解剖から
新たな未知のウイルスが発見され
伝染病を専門に扱うWHOの専門チームが動き出す。
ウイルスの力が恐ろしく強く、レベル4を宣言するWHO。
レベル4は、政府機関のみ扱えるレベル。
しかし功名にはしる為勝手にウイルスを培養し、
ワクチンの開発に乗り出す研究者。
ウイルスの発生源を追う専門チームの女医。
妙な治療法をネットで流布する、おかしげなジャーナリスト
1日1日と患者が増え続ける。
ウイルスの係数が2と仮定すると
1日目には2人に伝染。
2日目には4人に伝染
3日目には16人、4日目には256人、5日目には65536人
そして6日目には・・43億・・・
もう手がつけられない
マットは、自分には免疫があるが、
のこされた娘はなんとしても守らねばならない。
はたして、マットは娘を守ることができるのか?
こんな感じ
ここから先は、ネタばれ注意
家のデジタルカメラで撮っているような
画質の粗い映像。
画面に「2日目」から始まり「3日目」「4日目」と表示され
日を追うごとに事態が深刻化していく様子が恐ろしい
ウイルスを発見しても、そこからワクチンを作り出すまでに
何十匹という猿が犠牲になり、
本来ならそれからも臨床実験を繰り返してからの
ワクチン配布になるのだが
そんな時間は無いのです。
研究者自らが、ワクチンを接種しとりあえず安全を確かめる。
発生源をおいもとめる研究者が、病に倒れてしまうシーンは
さもありなん、患者への接し方が見ていてはらはらするくらい無造作w
心底恐ろしい。
ワクチンの開発が公になると、ワクチンを得ようとする
人間のエゴがむき出しになるんですよねえ
こわいねえ。
そういったシーンを淡々とドキュメタリーのように映し出していきます。
だからある意味盛り上がりに欠ける。
真実味を追求したため、ドラマ性にかけるっていう
ジレンマですね。
娘を守ろうとするマットの行動も
いまいちおとなしい。普通のお父さん。
ブログを介して人民を煽動しようとする
ジャーナリストもなんだか弱いよなあ・・
ワクチンを得るためWHOの職員を誘拐する
中国の職員。
結局、だまされて偽のワクチンをつかまされる
それを知ったWHOの職員が自ら彼の元へ戻っていく
というのも、いいシーンなんだけど
盛り上がりに欠ける。
すべてにおいて
淡々と描いてる。それが手法といえば手法なんだけど
物足りない。
ここから先は本とネタばれ
ラスト、キャリアウーマンの勤めていた会社が
どこかのジャングルの森林を伐採するシーン。
そこから飛び立つ1羽のこうもり
こうもりが降り立ったのは、どこかの養豚場。
こうもりも糞が養豚場の床に落ちます。
そして市場へ運ばれる子豚。
食肉になった子豚の口に香辛料を詰める
中華料理のシェフ。
客に呼ばれて客席へ行くシェフ。
豚の口を触った手で、客と握手・・
その客が、キャリアウーマンでした。
そして画面には・・・・
よかったら見て頂戴w