ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

全米が泣いた 「男と老犬の友情」 

2013-12-07 09:11:07 | どうでもいい話


たまにはいい話を転載バカボンなのだ


1枚の写真。
湖の中に長髪の男と老犬の姿。

静かな水面に身を委ね、目を閉じている犬の表情は 主人への愛や強い信頼が満ちあふれている。

この犬、スコップは19歳、

人間では 約96歳相当。重度の関節炎に悩まされ 痛みから普段は睡眠も充分にとれていない状態。
そんなスコップの為に主人のジョンは
毎晩 自宅から1.5キロ離れたこの湖に通い時間が許す限り抱えて一緒に湖の中へ。

 こうしてスコップは浮力で関節炎の痛みから開放され ようやく短い睡眠をとる。
19年という長い時間を共有してきた2人(1人と一匹)にも持ちつ持たれつ様々な歴史があった。

実はこのスコップ 子犬のとき元飼い主に虐待され 生後8ヶ月でジョンと当時のフィアンセに出会い引き取られる。

 人間への不信から閉ざされてしまったスコップの心をジョンは1年かけてほぐしていく。

ジョンがそのフィアンセと別れ 鬱になった時は スコップが彼を助けてくれた。
「なんて説明していいのか解らないんだけど・・・あの時スコップが僕に”目を覚ませ しっかりしろ!”って言ってくれたような気がしたんだ・・・・」

 楽しい時も悲しい時も辛い時も、いつも一緒の2人。


だそうですぞ

この写真をみていろんな感想があるとおもいます

鎮痛剤をつかえばいいのに
お風呂に入れればいいのに

そして安楽死させてあげれば・・

それらの意見や感想はその人には正しいのでしょう

でもこの写真はジョンとスコップにとっては正しいのです


わしも昔飼ってた猫が、体中に癌ができて
死んでいきました。
たぶん痛かったんだろうな・・
動物って痛いっていえないもんね・・
慮ってやらないとですね

思い出したら、悲しくなってきたぞ・・



天国にいったペットたち-あなたとふたたび会う日のために
クリエーター情報なし
ハート出版


コメント (2)
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