そういうこって
将棋を始めた、私と連れなんですけど
2人とも過去に将棋をやってから30年から40年経過してます
むかし、小学生のころ親父に教えてもらって
ちこっとかじってそのまんまだもんな
自己流の親父とわしがやるだけですから
定跡もしらんし、動かし方がわかる程度
そんな2人がやりはじめたんですけど
連れ「えーっとこれ飛車ですよねえ?どっち側でした?」って
王様の横に並べるくらいの腕前
「おまえ、飛車は・・・・馬の前だろが」
「そうでしたっけ?右?左?」
「飛車は右だろう」ってこっちも自信がないw
とりあえず、記憶を引っ張り出して並べます。
まあわしの方がちょっとましのレベルw
「とりあえず、飛車の前の歩からだよねえ」
「ナイスな手ですね!」
とかちゃちゃ入れながら、適当に動かします
そのうち、
「おまえ、それ2歩だぞ!w」
「えー?2歩って?」
「歩は、同じ列に2枚打てないんだよ!w」
「そうでしたねえwww」
「飛車成り~!!」
「飛車って、成ったら角みたいに斜めにずーんっていけるんですよね」
「いけるか!」
「この、こまなんでしたっけ?」って成った駒裏返して確認するしw
「金ってバックできましたっけ?」
「できるよ・・って斜め後ろはだめーーー!」
「銀は横に・・」
「行けないって!!」
「桂馬は知ってます。」「そうそうw」
とかもうむちゃくちゃw
むちゃくちゃなりにもゲームはすすんで行きます
「おっと、王手ですね!この香車で飛車道をシャットダウン!」
「よっしゃ!香車の前に歩で追撃!」
「おっと、歩を打つなんて高等テクニックですね!じゃあ、香車バック!」
「ちょっとーーーー!!香車はバックできませんってwww!!」
もうね、ハチワンダイバーの読者がみたら
むかついて殺されるようなレベルの凡戦を繰り広げたのだw
2戦やって2連勝なのだ
勝ってもまったくうれしくないのだw
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