パディントン
なんだ子供だましの映画か?
いやいや、さにあらず
まずは解説とあらすじ
解説
長年世界中で愛されている、マイケル・ボンドの児童文学
「くまのパディントン」を実写映画化。
見知らぬ国にやって来たクマが親切な家族と出会い、
パディントンと名付けられて新しい冒険に乗り出す姿を映す。
『ハリー・ポッター』シリーズなどのプロデューサー、
デヴィッド・ハイマンが製作を手掛け、
『追憶と、踊りながら』などのベン・ウィショーが
パディントンの声を担当。
キュートな主人公の活躍が老若男女の心をわしづかみにする。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
南米ペルーのジャングルで静かに暮らすクマの一家
おじさんとおばさんと仲良く暮らす甥っ子ベアー
ある日大きな地震にみまわれ、
おじさんが亡くなってしまい途方に暮れたクマ家族。
若い甥っ子クマちゃんが、
昔探検に訪れた、イギリスの探検家を頼り、
密航して、ロンドンへ向かいます
大都会ロンドンのパディントン駅に、
探検家からもらったという、真っ赤な帽子をかぶった
小さなクマが降り立ちます。
南米ペルーの奥深いジャングルから長旅の末
ようやくイギリスまでたどり着いた彼は、
右も左もわからない状態でした。
思い切って丁重な態度で通行人に語りかけるものの、
言葉を話すクマに反応してくれる人はおらず・・・。
そんな姿を見かねて声をかけたのがブラウン夫人(サリー・ホーキンス)でした。
「とりあえず、我が家へいらっしゃい」と促され、
その時はじめて、人間社会でも通用する名(駅で出会ったから、パディントン!)を
つけてもらう。
かくして彼の、波乱万丈のロンドン暮らしがスタートするわけだが……。
とまあこんな感じ
ここから先はネタバレ注意
子供だましの映画かとおもいきやさにあらず
なかなか面白いホンワカとする映画でした
リアルなくまちゃんが、はじめはどうかと思ったんですけど
かわいいんですよねえw
出てくる登場人物が、みんな魅力的なんですよ
おとうさんもおかあさんもおばあちゃんも
娘も息子もみんなパディントンが大好き
見てるこっちも、ほんわかしちゃう
敵のニコール・キッドマンが美しすぎますね
悪いことしても、赦しちゃいたくなるw。
ストーリーも子供向けだけど
いいんじゃないの
バッキンガム宮殿の衛兵のシーンなんかほろっときます
くすって笑ってほろってくる
そんな映画っていいよねえ