先日ゴキブリの話を書きましたが
その続き
あいつらほんま気持ち悪い
ゴキブリ界のやくざだと思いますが
こっち向かってくるやついるもんな
神戸の六甲アイランドの終点付近
駅の周辺が、石畳になってるのですが
地震の影響で、ところどころ隙間が空いてます
その隙間が、ごきちゃんの絶好の住家になってます
夜、そのあたりを歩いてたら
チンピラゴキブリが、うろうろしてます
その中のいきったやつが
「なんやねん、人間か!」っていわんばかりに
ささささささささささああああああって
向かってきます
夜の暗がりに、超特急で寄ってくるゴキですよ
こんなこわいもんはないですよ
ほんとむかつく
踏み潰してやろうかと思うのですが
ことのほか素早いし
なんか、踏み潰したあとの靴のことを考えると
一瞬躊躇しますよね
そんなこっちの気持ちを見透かしたように
寄ってきやがって、むかつく
ってそんなことどうでもいいんです
そんなごきちゃんの話
どうも、アメリカで本当に食って死んだ人がいるそうです
「ゴキブリの早食い大会」に出た人が
死んでしまったという話
これは都市伝説ではなく
実際の話
興味のある方は、ググってね
まあ食べたのは、爬虫類のエサ用に
特別に飼育した無害?のごきちゃんだったそうですけどね
こわー
なんかこわいいいい
ということなんですけど
面白い記事を発見しました
以下転載バカボン
ゴキブリの脳から有望な抗生物質、大腸菌死滅
ゴキブリがヒトを救うのか
ゴキブリの脳がヒトにとって致死性のある細菌を死滅させる
天然の抗生物質を作り出すことを発見した、
イギリスのノッティンガム大学のサイモン・リー氏の研究チーム。
この研究の予備報告は、ノッティンガム大学で2010年9月6~9日に開催された
英国総合微生物学会で発表された。
実験室でゴキブリを解剖し、
組織と脳を分析し9種類の抗菌性の分子を調べたところ
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)や大腸菌を殺傷した。
また同様に3種のバッタも細菌を殺す分子を持っていたという。
不潔だからこその抗生物質
ゴキブリなどの昆虫の生息環境は非衛生的で、
様々な細菌から身を守るために
生命活動を司る脳が抗生物質を分泌すると考えられている。
実際に虫の脳から医薬品が開発されることになるかはまだ先の話だが、
この抗生物質をヒトの細胞に付加する実験では
有害性は確認されなかったという。
従来の抗生物質に耐性のある細菌による感染から人類を救うのは、
日頃不潔な目で見ていたゴキブリの脳なのかもしれない。
ですって
あの、なんの役にもたたん
世の中の嫌われ者でも役に立つことがあるかもしれん
恐るべしごきちゃん
ごきチャ 3巻 (まんがタイムKRコミックス) | |
クリエーター情報なし | |
芳文社 |