ぶろぐ猫の目

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昭和の思い出 駅前の風景

2020-02-05 06:18:00 | どうでもいい話

 

 

昭和の思い出

 

こないだ梅田を歩いてたら珍しいものを見ました

靴磨きです

靴磨きってご存じない人も多いでしょうね

わしらが子供のころは

各駅に1人は靴磨きのおっさんが座ってました

サラリーマンの革靴を磨いてました

磨いていくばくかのお金をもらうという仕事

戦争後、子供たちが生活費を稼ぐために

シューシャンボーイとして進駐軍相手に始めたとも

まあ、人は足元を見るっていいますから

靴はきれいなほうがいいですね

手軽にピカピカに磨いてくれる仕事があったのです

 

当時は駅前には乞食もいっぱいいました

浮浪者もいっぱいいたなあ

生活道具を一式もって布団や毛布をもって

淀屋橋から北浜の地下道を占拠してたなあ

柱で自分のテリトリーを守ってましたね

浮浪者は、乞食とは違うんですよね

施しを受けるわけでない

乞食は茣蓙の上に座って、缶を前において座って

施しを待ってるのです

中には、戦争で傷ついた体の人もいましたね

それが当たり前の時代ですから

ああ乞食だって思うだけでしたが

そういえば最近、梅田の阪急前の歩道橋の上で

こぎれいな身なりの若者が

シートの上に座って、前に缶をおいて黙って座ってました

あれはなんなんだろう

宗教的な意味合いがあるのか?

よくわかりません

そんなことはどうでもええんです

昭和時代の駅前にはいろんな人がいたんですよね

 

 

 

 

 

 

 

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コメント (2)
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