先日、なにかの番組で見たのですが
久留米市の道路の中央分離帯でバナナが植えられて
立派に育って、バナナの果実もつけてる様子が近所で評判になって
楽しく見ている人がテレビでインタビューされてました
それが、通行の邪魔になるとかで市が栽培している人に撤去を求めている
そうで、栽培者の人も頭を抱えてました。
テレビで見た限りでは、中央分離帯で大きく葉を広げた
立派なバナナでしたが、迷惑になっている様子はなかったですがね
栽培者の方の言い分では、以前は中央分離帯は管理もされていなくて
草がぼうぼうで見た目も悪かったと。それで自分で草を刈って
バナナを植えてみたらよく育ってしまった。っておっしゃってました。
結局、テレビでは市の言い分を受け入れた栽培者が撤去を決意して
知り合いの方の庭に移植してました。
費用は自費で賄ったという話です。
どこぞのビッグモーターが植栽を枯らせたというのとは
質が違うが似たような話ですね。
それでふと思い出したのですが
昔、千里ニュータウンの団地に住んでいた時
団地の周りにある空き地を住人がかってに耕して
花や野菜を植えてました。
早い者勝ちで、古くからの住人が勝手に開墾して
その畑の所有権を主張してました。w
墾田永年私財法を地でやってましたなww
後から入ってきた住民は、空いてるとこがなくて
文句を垂れてましたなw
そんなことはどうでもええんですけど
うちの母親も団地の裏で2m四方の土地を耕して花を植えてましたが
すぐに飽きて放ってました
わたしが、夏休みの宿題でもらってきたひまわりの種を
植えてそだてたりしてました
50年前のひまわりは、今みたいな上品な種ではなくて
やたら花輪の大きな種でしたね。30cm以上の花が咲いて
何百個の種が取れましたな
あと、スイカの種を植えて実ができるところまで育てましたね
大きなスイカはできませんでしたが
ウリくらいになった時に誰かにとられました
団地の人間は民度が低いですからね
むかつきました
あとその花壇の想い出
花壇の周りに板を引いてたのですが
ある日その板をひっくり返すと
大きなドブネズミが飛び出してきて、びっくりしたのを思い出しました
就職して、団地を離れて数年して戻ってきたら
団地の周りにあった、墾田がすべて撤去されてて
「農耕禁止:豊中市」という立て看板がいたるところに
立ててありました。
そんなことを思い出した今日この頃